2025年、大阪で万国博覧会が開催されることになりました。
1970年以来、55年ぶり、2回目の開催になります。
2020年に開催が決定している東京オリンピックは、56年ぶり、こちらも2回目です。
2030年に冬季オリンピックの招致を目指している札幌での開催が決まると、58年ぶり、こちらも2回目の冬季オリンピック開催となります。
それぞれの1回目は、戦後の復興を世界に印象づけるものであり、50数年の時を経て開催される2回目は、明治以来、日本が目指した富国の実現を印象づけるものとなるかもしれません。
だから、近隣諸国の嫉妬を呼び、あるいは脅威となっているようにも考えられますが、昨今、流行りの表現を用いるなら、
〈日本に訪れた2回目のモテ期〉
といって差し支えないようにも思います。
こう考えてまいりますと、先日、職場で同年代の方と、
「そろそろ我々にもモテ期が訪れてもおかしくありませんよね……」
と話しておりましたことも、ただのシャレでなくなるようにも思い……
ボカ! ドス! ゴン!