バンクーバーで行われたフィギュアスケート女子グランプリファイナルで、16歳の紀平梨花選手(関大KFSC)が、ショートプログムについでフリーの演技でも1位となって、初優勝しました。
何と言っても、女王ザギトワ選手(ロシア)を破っての優勝ですから、天晴見事とやってくれました! と絶賛称賛ありがとさんと、ずっと拍手を送り続けていたような気持ちです。
ちなみに坂本花織選手(しメックス)が4位で、宮原知子選手(関大)は6位でしたが、日本のフィギュアスケートのレベルの高さを誇らしく思うのは、アタクシだけではないと思います。
それにいたしましても、女子フィギュアスケートというのは、なんと花形選手の登場するサイクルの早い競技でしょうか……
若いうちに一気に駆け上がってしまわなければならない競技ですが、たとえばかつて橋本聖子選手がスピードスケートから、自転車競技に転向して冬と夏、両方のオリンンピックで活躍するのもありまと思いますが、どうでしょう……
ただ、それをやってしまうと、
「いっぺん天辺取ったもんが、こっちに来るな!」
てな反発にもあうようです。
「古典落語の上手いもんが、なんで創作落語や三題噺にも手ぇ出すんや!」
なんてことと……
え?
(一緒にするな!)
失礼いたしました。
そんな下らん話はさておき、
紀平梨花選手、初優勝おめでとうございます!