2018『やっぱり今年もこの世ものとは思えなかった伝楽亭忘年会』レポート

昨夜は、伝楽亭に恒例の忘年会が開催されました。

 

ここで改めてアタクシがブログでご報告するまでもなく、出席されたゆ乃月嬢が、ライブでネット上に載せられた映像音声を御覧いただければ、どれほどの阿鼻叫喚の世界が繰り広げられていたかということは、一目瞭然でございます。

 

今回は、例年にないすき焼きということで、皆様の飲食のスピードも速く、富くじもサンタクロースのブーツから商品券まで用意されてりましたから、いつも以上に盛り上がり、初参加の皆様は、一般社会から隔絶された世にも奇態な修羅場に驚きながらも陶酔されおられたようです。

 

また、先日、池田で決勝大会が行われました『社会人落語日本一決定戦』で第十代チャンピオンに輝いた、神楽家小粋師も遅ればせながらお越しになり、皆に祝福されていたのを横目に見ながら、

「おれのときは誰もこないに祝福してくれへんかったぞ」

とこぼされた?代目のチャンピオンも……

 

さて、昨日、かかし師、玄関師、圓九師、猿之助師が顔を揃えておりましたので、未定でございました次回の『三題噺の会』(於伝楽亭)を、来年五月六日に開催することになりました。

 

すでに新しい元号に変わって最初になるかもしれない落語会でございます。

よろしければ、今から予定に入れておいてくだされば、幸いに存じます。