おめでとうございます!〜ローザンヌ国際バレエコンクール入賞者の〈心がけ〉〜

ローザンヌ国際バレエコンクールで、佐々木須弥奈さんが3位に、脇塚優さんが4位に、住山美桜さんが8位に入賞したと、NHKが報じています。

 

おめでとうございます!!!

 

4位入賞の脇塚さんは、

「気持ちよく踊ることを心がけました」

とおっしゃり、8位入賞の住山山は、

「自分は他の人と比べて体格は恵まれていまいので、頭を使って踊ることを心がけたのがよかったのだと思います」

とコメントされています。

 

フィギュアスケートが〈集中〉なら、バレエは〈心がけ〉といったところかと感じられますが、どちらもすべてに通じるように思います。

 

フィギュアスケート女子で逆転優勝を果たした紀平梨花選手は、直前の六分間練習のあとで、予定していた二本のトリプルアクセルを一本にする決断をされたそうです。

 

《普段の〈心がけ〉とそのときの〈集中〉、そして状況を見て大胆に〈決断する〉。》

 

これが非常に肝要だと、若い人たちから教わったように感じていますが、ほんまはエエ年したあんたが若いもんに教えなあかんことやないのんかい!

 

というお叱りの言葉もなく……

 

ぼか! どす! ごん!

 

佐々木さん、脇塚さん、住山さん、ほんとうに、おめでとうございます!