選挙にプリキュア!

朝日新聞オンラインに、ガンダムが立候補、という記事が掲載されていました。

 

4月14日のNHKの『おはよう日本』では、インドネシアの大統領選挙に架空候補が、選挙戦に参戦して注目を集めている、という報道がありました。

 

16日に告示された町村議会議員選挙では、定員全体の28%にあたる988人が無投票当選。

北海道など8町村で定員割れ。

立候補者数は、4年前を57人下回って過去最小。

女性立候補者は、全体の12.1%で、こちらはこれまでで最も高くなっているそうです。

 

立候補者数が減少しているというよりも、地方政治も人口減少によって人手が不足というところでしょうが、頼みになるのは、やはり女性ではないかと思います。

 

政治に関心を持ってもらうために、ガンダムを登場させるのは、一概に悪いとは申しませんが、その場限りの人寄せパンダでおしまいになってしまうように思います。

 

インドネシアの架空候補は、現実の立候補者を批判し、独自の考えを表明しているようで、だから注目を集めているように思います。

 

ということで、どこのどんな選挙であれ、次からは、たとえば、セーラームーンプリキュアといった、女の子のヒーローを架空候補として登場させると、女性の立候補者も増え、投票率も上がるのではないかと思いますが、どんなもんでおまっしゃ……

 

ぼか! どす! ごん!