文春……

28日に発生した川崎市の路上で小学生が襲われた事件を、トップ記事にした週刊文春の新聞広告が29日の新聞(朝刊)に掲載されていました。

いつものように週刊新潮と並んだ新聞広告でしたが、新潮ではまったく扱っていないのは当然で、むしろ文春の新聞並みのこの速さはどういうことだと、側にいらっしゃった方々に疑問を投げかけましたら、

「前からマークしていたのではないか……」

という答を下さった方がいらっしゃいました。

 

確かに、紅白歌合戦に初めて出場したグループのメンバーの悪事をすっぱ抜いたように、文春砲はいくつかの隠し弾を持っていて、それをここぞというタイミングで放っているようですが、さすがにこの事件について事前に事件が起こりそうだと把握していたなんてことがあるのでしょうか……

 

それとも、新聞並みの取材力があったということなのでしょうか……

 

何年か前に、新潮の広告を印刷前に盗み見ていたのではないかと疑われた文春でしたが、あれから即応できるように体制を変えたのかもしれません。

 

ほんとうは、被害に遭われた方々を気遣う文章にしなければならないところを、このような書き方をしてしまいました……

 

御容赦ください。