拳銃強奪犯になるかもしれない人工知能……?

大阪府吹田市の交番で警察官が襲われて拳銃が強奪した事件の犯人が逮捕されました。

ほぼ一日で逮捕に至ることができたのは、防犯カメラの映像で犯人の顔が知られたことで情報が集まったからかと思います。

ただ、逮捕された容疑者は、

「私のやったことではありません。私が思うのは、病気がひどくなったということです」

と容疑を否認しているそうです。

 

いかに防犯カメラが発達したとは言え、事件が発生したおりの情報から、計画的な犯行でとっくに大阪から姿を消しているものとアタクシは思っておりましたけれども、血のついた服のまま買い物したり山中のベンチに寝転がっていたりしたそうですから、拳銃を奪うまでが計画的でも、奪った後のことに関する計画はなかったようにも見えます。

 

日経新聞(電子版)に、人工知能(AI)をさらに脳に近づける研究が進んでいると報じられているのを見て、人間の脳に近づけるということは、こんな事件を起こすかもしれない、解明不明な人工知能が生まれるかもしれない、ということなのでしょうか……

 

ぼか! どす! ごん!

 

刺されて重態となっている古瀬巡査の、一日も早い回復を願っております。