伝楽亭五夜〜第三夜〜

一昨日、8月12日から、隣乃玄関師プレゼンツ、伝楽亭五夜が開催されおります。

隣乃玄関師が五夜連続で落語会を主催されて、第一夜は、『落語大OB+玄関の会』と題して、関西大学落語大学のOB三人が、玄関師と高座を務め、昨夜は『阪大落研OBの会・上』で玄関師と後輩たちの落語会が開かれました。

本日は第三夜『落語と俳句の会 新作改作特集』と銘打って、玄関師、八景師、かかし師、みたらし嬢とアタクシが自作落語、改作落語を披露いたしました後で、俳句会が開かれるという、実に教養溢れる一夜となっております。

もちろん、夏の落語会と申しますと、怪談ですから、アタクシ、昨年手がけました『干支屋』を再び高座にかけるつもりでおりましたけれど、今日になってオチがどんなんやったかすっかり忘れておりますことに気がつきまして……

 

仕方がないので、同じタイトルで別の噺をすることに……

 

昨年は宿屋干支屋十二支の申の間の怪異を披露いたしましたから、今年はまた十二支別の部屋の怪談にいたします。

 

久しぶりに八景師もお見えになります。

 

皆様、どうぞお越し下さい。

 

16時開場、17時開演でございます!