ゴルゴ13のように歩かなければならない社会……

今日も、歩いていた女性が見知らぬ男に刺されたという報道がありました。

 

これまでにも、通りすがりの女性や子供に危害を加える輩がいましたが、今年、男性の被害も報じられています。

 

あおり運転、暴行で指名手配されていた男と、その車に同乗していた女が逮捕されて、マスコミは二人がどのような人物か競って報じています。

 

個々のケースは違うかもしれませんが、理不尽で常軌を逸した人間によって、いつどこで誰が同様の被害に遭うかわからない、という点では、同じではないかと思います。

 

一般には、こうした事件を起こす人間には、先天的な問題、生育歴の問題、さらには環境に起因する問題が考えられているようで、専門家による研究分析も進んでいるかと思いますが、我々の想像を超えた危険な人間による被害に遭わないようにするために、私たちは具体的にどうすればいいのでしょうか?

 

アタクシ、最近はゴルゴ13のように自分の背後を歩く人間を警戒するようになりました。(でも、いきなり殴ったりはしませんが……)

反対に、うっかり誰かの背後を歩いてしまうと、警戒されている様子がわかります。

 

日本は不安な社会になったのか、それとも、社会で生きるということについてそうした警戒は当たり前のことなのか……

 

なんてことを、今日は考えてしまいました……