終活の締めくくりに最期の言葉を考えよう!

以前は、『ピンコロ』で、年をとってもぴんぴんしていて、ある日、コロリと死んでしまうのがいいとされていましたが、最近は、どれくらい余命があるか、わかっている方が、終活にはいいと言われているようです。

 

余命がわかっていると、その間に遺産をどうするか、葬式はどうすうるのか、そうした死後のあれこれを遺言として残すことができると言うことのようです。

 

そんな話を耳にして、ふと、最期の言葉も用意しておいたらいいかもしれない、と思いました。

 

ネットで調べてみましたら、まあ、古今東西著名人の今際の際の言葉がたくさん出てまいります。

 

終活のお手本のような御言葉を残されているのが、篤農家の二宮尊徳先生で、

「葬るに分を越ゆるなかれ。墓や碑を建てるなかれ、ただ、土を盛り、そのわきに松か杉一本を植えればいい」

とおっしゃったそうです。

 

良寛さんは、

「裏を見せ表を見せて散る紅葉」

と残されたそうですが、一休さんは、

「死にとうない」

とおっしゃったそうです。

 

徳川夢声先生は、

「おい、いい夫婦だったなぁ」

だったそうです。

 

さて、どんな言葉にしましょうか……