本日、伝楽亭にて、恒例の『城北迷人会勉強会』が行われました。
米珠さんが体調不良で欠席され、代わりにかかし師が、〈牡丹灯籠お札はがし〉を披露してくださいました。
9月1日の『怪談噺の会』で高座にかけられた講談でしたが、かかし師いわく、
「『怪談話の会』で肝心のお札をはがすところを飛ばしていたので……」
ということで、見逃しておりましたアタクシにとっては、うれしい代役でございました。
今回、三題噺やら自作落語やら高座にかけておられた八景師が、なんと、たぶん伝楽亭でははじめという古典落語『ろくろ首』を演じられ、アタクシ、
「古典落語の方がやっぱりいいかも……」
と思ってしまいました……
体調不良の米珠さんには、はなさんが電話をおかけになって、どうやら夏の疲れが出たのではないかという感じで、こちらはまた体調がよくなったらお会いできるだろうと、一同、安心した次第でございます。
明日は、尼崎の決勝、来週は小浜のちりとてちん杯、再来週は池田の社会人落語と皆さん忙しいようですが、アタクシには伝楽亭がよろしゅうございます……