国連の温暖化対策サミットで、スウェ−デンの16歳の活動家、グレタ・トォーンベンさんが行った、
「すべての未来の世代の目はあなた方に向けられています。私たちを裏切るなら決して許しません」
「あなた方が話すことはお金の話か、永遠に続くという系税制長というおとぎ話えす」
」こお状況をほんとうに理解しているのに、行動を起こさないのであれば、あなた方は邪悪そのもであり、信じることができません」
と強く非難し、早急な温暖化対策を求める演説に対して、
「グレタさんのことばはとても印象に残り、わたしも含めてみんな重く受け止めたと思う」
「今のままでいいとは思っておらず、日本ももっと存在感を示さなければならない」
と、小泉進次郎環境大臣はコメントしたと、NHKが報じていました……
たとえば、勇気を出してセクハラについて訴えたけれど、
「重く受け止めている……」
「今のままでいいとは思っていない……」
てな応答で、結局何も変わらないばかりか、余計なことを言ったばかりに報復的な処遇を受けた、なんて話を、アタクシ、想起してしまいました……
多分、立場もあって、
「日本ももっと存在感を示さなければならない」
なんて言葉が出てきたかと思いますが、以前、まだ勉強やら雑巾がけやらが足りないので大臣就任の話を断わっていたように、アタクシ、記憶しているように思いながら、今回、環境大臣を引き受けたのは、しっかり雑巾がけができて勉強できたからだということだとばかり思っていましたけれど、大臣としてどう振る舞ったらいいのか、というお勉強だったのでしょうか……
とは言え、グレタさんの言葉に、私たちはどれほど応えられるのでしょうか……