ラクゴを止めるなin伝楽亭2レポート〜落語氷河期〜

昨日、『ラクゴを止めるなin伝楽亭2』に、初めて参加いたしました。

 

きさ馬師、かかし師 遊人師とアタクシ、四人が、お客様からいただいた三つのお題を入れ込みながら、一人十分プラス五分で前の人の噺を受け継ぐリレーでラクゴを60分間続けるという、まあ、これも遊びでございますが、ルールもようわからんまんま出ましたら、

「なんや、場面、変えてええんや!」

「歌、詠ってええんや!」

ということを学習いたしましたから、アタクシ、前のきさ馬師の、地球人を滅ぼそうという宇宙人の会話をスナックで横で聞いていた客が、昔懐かしピアノの演奏で歌を歌う形にして、二曲詠いましたら、もうそれだけでお時間となってしまいました。

 

「そんなもん、落語やない!」

というお叱りを受けながら、それでもこのリレー落語に付けられましたタイトルが、

『落語氷河期』

でございます。

 

お客様からいただいたお題は、『でんわ』『がくふ』『ていし』。

かかし師は、古典落語てんこ盛りで噺を続け、きさ馬師は地球人を滅ぼそうとし、アタクシも含めて好き勝手なことをやった後始末として、ちゃんとした落語にもどそうと奮闘したのが、一番若い遊人師でした。

 

もちろん、またお声をかけていただければ、アタクシ、歌いに……、いえ、噺を続けたいと思います……

 

とっても楽しい企画に参加させていただき、きさ馬師、かかし師には、感謝しております。

 

そうそう、今日は池田の『社会人落語チャンピオン決定戦』予選日です。

みんながんばってね〜!