再び、神戸市のいじめ教員報道から〜小学校の先生になりたい子供を増やすには〜

神戸市の小学校の教員が、同僚の教員にいじめを行っていた事件で、加害教員が授業の中で生徒に、それを楽しく話していたそうです。

 

きっと教え子たちは、

「いじめて人が苦しむさまを面白おかしく話すのは楽しいことなんだ!」

と学んで大人になっていくのでしょう……

 

「小学校の先生になったら、同僚の先生をいじめたことを授業で面白おかしく子供たちに話していいんだ!」

 

なんて考えから、小学校の先生になる人が増えたら、近年の小学校教員の志望者減少に歯止めがかかるかもしれません……

 

でも、多くの子供たちは、先生に幻滅するかもしれません。

 

小学生のときに、先生からひどいことを言われて傷ついた経験がある、とおっしゃる先生がいらっしゃいます。

 

「にも関わらず、どうして学校の先生になられたんですか?」

と、アタクシ、質問したいと思いながら、なかなかその機会を得られておりませんが、ひどい先生に当たったからこそ、いい先生になろうと、子供たちが思ってくれたらいいな、と思います……