子供の問題は大人のいじめが影響している?

全世代の自殺者は2万人あまりで、ピーク時の6割まで減少しているのに、子供の自殺者は、過去最高を記録したという報道があります。

理由については、家族の問題41、親などの叱責30、進路の悩み28とある一方で、いじめは9人だったと報じられています。

が、不明が6割を占めているそうです。

 

2018年度の小中学校、高校のいじめの認知件数も、過去最高を記録したそうです。

 

東須磨小学校では、平成29年度にいじめの認知は0だったのが、昨年13件、今年前半だけで16件あったと市議会で市の教育委員会が報告し、教員間のいじめの影響が指摘されているそうです。

 

いじめも自殺も、子供だけの問題のように一般に考えられているようですが、実は大人の影響がかなり大きいのではないかと思います。

 

子供のいじめの認知件数は毎年調査されていますが、大人のいじめの認知件数の調査はありません。

せめて、学校内での大人のいじめの認知件数を調査し、子供のいじめとの相関関係を考察すると、いじめの減少につなげることができるかもしれません。

それによって、子供の自殺を防ぐことができるかもしれません。

 

ちなみに、根拠もなく、勝手にニュースをつないで考えたことですので、信用しないで……

 

え?

(そんなんいつものことや!)