安倍晋三総理大臣が関係閣僚に指示した、就職氷河期世代の〝活用〟に関する、実効性のある提案を考えました!

いわゆる就職氷河期世代の就職支援で採用した職員の記者会見がきっかけになったのか、政府の経済財政諮問会議の民間議員が、必要な予算を措置を講じて取り組みを促進するように求めたことを受けて、安倍総理大臣は、実効性のある行動計画を年内にまとめるように、関係閣僚に指示したそうです。

 

宝塚市が、就職氷河期世代の〝支援〟として職員採用を発表した際、拙ブログで、〝支援〟ではなく〝活用〟やないんか、と文句を言ったように記憶しておりますが、その宝塚市の取り組みが全国に波及して、ようやく政府が、民間議員の求めに応じる形で〝支援〟を始める……

 

まあ、〝支援〟でも始めないよりはましかとも思いますが、なんで地方自治体が始めたことを、なんで民間議員が言うてやっとこさ政府が動き出すのか、なんで野党の皆さんはこれに関する法案を出してないのか、与党の皆さんも同様ではないのか、と言いたくなります。

ただ、アタクシが知らないだけで、そういう主旨の法案ならとっくに出してますよ、てなことなら、謝ります……

ごめんなさい……

 

どちらの政党でもよろしいかと思いますが、いっそ、就職氷河期世代を〝活用〟する政治塾を無料で開いて、国民に寄り添った政治家の育成を始めてみるというのは、どないなもんでしょうか……