スマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」について違反点数と反則金を引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化した改正道路交通法が今日から施行されます。
大型車から原付バイクまで厳罰化されていますが、自転車の規定がありません。
確か、道路交通法では自転車は車輛に分類されているはずで、実際に「ながら運転」をしているところを目にすることは少なくありませんし、危険を感じることもあります。
いずれ、自動運転自動車が普及すれば、「ながら運転」は減少するように思いますが、自動運転自転車が開発されているてな話は、寡聞にして耳にしたことはありません。
歩行者でも、「ながら歩行」が事故につながる、あるいは事故にならなくても他者にぶつかってトラブルにもなります。
歩行者にまで厳罰化すればいいとまでは申しませんが、不幸な事故を招かない為には、各自が意識するより他にないように思うのは、環境問題などにも通じるようにも思います。
いっそ、「ながら運転」に関しては、スマートフォンを全面的に禁止する、てなことを述べましたら、例によって例の友人が、
「キミは、スマートフォンが使えない人間だから、そんなことが言えるんだよね」