「CUP２５」の閣僚級会合での演説で小泉環境大臣が、石炭火力発電からの脱却や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意志を示さなかったとして、環境NGOのグループによって、日本は再び〈化石賞〉を受賞したと報じられています。
「日本に対する期待の高さの表れだ」
とのコメントには、
「〈化石賞〉を下さったNGOのメンバーから、そないに言うてもらうと、ありがたい……」
と思いますが、小泉環境大臣が、
「驚きはない。受賞理由を聞いて私が演説で発信した効果だと思った。的確に国際社会に発信できていると思う」
とおっしゃったという報道には、
「オマエが言うか！」
と思ってしまいましたのは、アタクシだけでございましょうか……
将来は首相にも、てな期待する声もかつてはあったようですが、もしそんなことになってしまったら、
「化石総理！」
なんて国会議事堂でやじられるかと思います。
いえ、次の国会で早々に、
「化石大臣！」
と呼ばれるようにも思いま……
ぼか！ どす！ ごん！
