萩生田文部科学大臣が聖マリアンナ医科大学に求める説明とは……

聖マリアンナ医科大学の不正入試について、萩生田文部科学大臣は、丁寧な説明を求めるコメントを出したそうです。

 

三者委員会が不正を認定しているにも関わらず、大学は不正を否定しているそうで、第三者委員会の認定を覆す説明が必要であると、大臣がおっしゃり、対応によっては、大学への助成金が減額される処置もありそうです。

 

手っ取り早いのは、不正を認め、不正を主導したのが誰かを明らかにした上で、その人物を処罰してはじめて文部科学省も世間も納得し、大学の信頼回復のスタートが切れるのではないかと思います。

 

そうすることができなければ、潔く、入試において差別的不正を行っていることを表明して、二浪生や女子学生には、他を受験してもらうようにすると、それはそれで丸く納まるようにも思い……

 

ぼか! どす! ごん!

 

ええ、世の中には、説明が不足していることが多々あるようですが、その多くは、どんなに説明しても、期待通りの説明がなされなければいつまでも説明不足と言われ続けます。

 

[説明不足=不正を明らかにする]

 

という風潮も、如何なものかとも思います。

決して蔑ろにしていいとは申しませんが、喫緊の重要課題がたくさんあるように感じます。

でも、日本の国会って……

 

ぼか! どす! ごん!

 

新しい入試の目玉の先送りから、医科大学への注文など、萩生田大臣は、けっこうがんばってくれているのかもしれませんね……

 

ぼか! どす! ごん!

 

なんでやねん!