客引きを気持ちよく引かせる会話

夜、仕事帰りに駅前で、客引きに、よく声をかけられます。

ガールズバー、3000円。どうですか」

無下に断るのも芸がないので、先日は、

「寒いのにがんばってるね」

と応じました。

すると、

「ホントに……、ぼく、もう帰りたいぐらいです」

「そうやろ。俺も帰りたい」

「お疲れさまでした」

その若い客引きの兄ちゃんは、私を笑顔で見送ってくれました。

 

話すことや書くことを中心に、ちょっと面白くて、ほんの少し役に立ちそうなことを書いていこうかと思います。