2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

〈いいね!〉〈いいの?〉〈よくねえぞ!〉

フェイスブックは、ほかのユーザーの共感を示す〈いいね!〉の数を表示しない試験的な取り組みをオーストラリアで始めたそうです。 韓国の文大統領は、チョ法相の家族を巡る疑惑について捜査を進める検察のトップに、 「国民から信頼荒れる権力機関になるた…

思考実験・不安な心理カウンセラー

山口県岩国市立の小学校と中学校で、スクールカウンセラーが、心理プログラムの一環として、「多数の犠牲を防ぐためには一人が死んでもいいのか」を問う思考実験『トロッコ』問題を資料にした授業を行って、保護者から「授業に不安を感じている」という思い…

ラクゴを止めるなin伝楽亭2レポート〜落語氷河期〜

昨日、『ラクゴを止めるなin伝楽亭2』に、初めて参加いたしました。 きさ馬師、かかし師 遊人師とアタクシ、四人が、お客様からいただいた三つのお題を入れ込みながら、一人十分プラス五分で前の人の噺を受け継ぐリレーでラクゴを60分間続けるという、ま…

台湾の大型書店開店で人生に影響を与えるような本と出会う……

若者を中心に人気を集め、およそ50店舗を展開している台湾の大型書店、誠品生活が、今日、27日、東京日本橋にオープンすると、NHKNEWSWEBが報じています。 「日本を含め世界で読書離れが進む中で誰でも気軽に入れる場所として、読書のきっかけを作ったり…

瀬戸内寂聴先生の『求愛』!

瀬戸内寂聴先生の『求愛』(集英社文庫)を買ってしまいました…… 何が素晴らしいと言って、 「九十七歳で小説をお書きになっている!」 というところですが、これが、初の〈恋愛小説集〉で、短編、というよりもショートショートが30編も並んでいるところで…

JR五反田駅の手書き毛筆ポスターの魅力!

消費税率引き上げを前に、定期券を購入する人が殺到しないようにと、早めの購入を呼びかける、JR五反田駅に今月七日から張り出された駅員手になる毛筆ポスターが、SNSで話題になっていると、NHKNEWSWEBが報じています。 「定期券って14日も前に買えるん…

グレタさんの言葉と小泉進次郎環境大臣のコメント

国連の温暖化対策サミットで、スウェ−デンの16歳の活動家、グレタ・トォーンベンさんが行った、 「すべての未来の世代の目はあなた方に向けられています。私たちを裏切るなら決して許しません」 「あなた方が話すことはお金の話か、永遠に続くという系税制…

小泉進次郎環境大臣の「大きな問題は、楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ!」

ニューヨークを訪れている小泉進次郎環境大臣が、国連の環境関連イベントで、 「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを発揮してこなかった。今日から我々は変わります」 「気候変動のような大きな問題は、楽しく、かっこ良く、セクシ…

おめでとうございます!

大相撲秋場所は、関脇御嶽海関が決定戦を制して優勝しました。 おめでとうございます。 フランス国際指揮者コンクールで、沖澤のどかさんが、日本人としては8年ぶりに優勝しました。 おめでとうございます。 女子テニス、東レ・パンパシフィックで、大坂な…

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い横並び……?

日韓の関係が悪化したのは、政治外交の話で、民間交流は続ける、てなニュースもあったかと思いますが、昨年と比べて、訪日観光人も、韓国への食料品輸出額も、四割ほど減っているということは、すでに報道されています。 もちろん、民間交流を実施していると…

懐かしのアニメ番組の完全リメイク版を……

昔のアニメーションのリメイクで今日、もっとも成功しているのは、水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ)ではないかと思います。 『ゲゲゲの鬼太郎』ほどではないにしろ、実写で放送されていた横山光輝先生の『仮面の忍者赤影』も実写映画映画化…

野党の統一会派名……

立憲民主党と国民民主党と社会保障を立て直す国民会議が衆参両院で統一会派を結成して、 〈立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム〉 という、現行の憲法下ではもっとも長い19文字の会派名にしたという報道がありました。 共産党もしきりに野党の団結を図…

山本周五郎先生『風流化物屋敷』の溜飲をさげる名文!

今頃になって、山本周五郎先生の短編集『人情裏長屋』(新潮文庫)を拝読しました。 山本周五郎先生といえば、この『人情裏長屋』『さぶ』『樅の木は残った』『日本婦道記』『赤ひげ診療所』など、代表作が並んでいますが、案外、軽妙洒脱な筆法を見せてくだ…

対話のテーブルにつく前に……

アメリカの国務省は、ポンペイオ国務長官が日本の茂木外相と電話で会談し、日本と韓国の間での〝建設的な対話〟の必要性を強調したそうです。 北朝鮮の金正恩氏が、アメリカのトランプ大統領に、平壌で米朝会談を開催する提案をしたそうですが、トランプ大統…

敬老の日・ギネスブックに米珠さんを認定してもらおう!

今日は敬老の日です。 世界最高齢の女性としてギネス世界記録に認定されている福岡市の田中カ子(カネ)さんを、福岡県知事が訪ねて長寿をお祝いしたそうです。 田中さんは、 「これまで元気をもらって生きてきたので、100年以上いきてきた今、持っている…

2019年9月14日のイチローさんの言葉から

今年3月に現役を引退したイチローさんに、14日、マリナーズからこれまでの功績をたたえる賞が贈られ、そのセレモニーでのイチローさんのスピーチがNHKNEWSWEBに掲載されています。 2001年にシアトルに来たときは、 「27歳で小さく無名のやせた選手…

城北迷人会・レポート

本日、伝楽亭にて、恒例の『城北迷人会勉強会』が行われました。 米珠さんが体調不良で欠席され、代わりにかかし師が、〈牡丹灯籠お札はがし〉を披露してくださいました。 9月1日の『怪談噺の会』で高座にかけられた講談でしたが、かかし師いわく、 「『怪…

目の見えない人は世界をどう見ているのか

伊藤亜紗さんのの『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)を読みました。 結論は、 〈「見えないこ」が触媒となるような、そういうアイディアに満ちた社会を目指す必要があるのではないでしょうか〉 ということですが、〝見えているはずの…

終活の締めくくりに最期の言葉を考えよう!

以前は、『ピンコロ』で、年をとってもぴんぴんしていて、ある日、コロリと死んでしまうのがいいとされていましたが、最近は、どれくらい余命があるか、わかっている方が、終活にはいいと言われているようです。 余命がわかっていると、その間に遺産をどうす…

内閣改造、注目は厚生労働大臣?

今年4月、厚生労働省の雇用環境・均等局の担当者名で全部局に、 『非正規雇用労働者の呼称について』 「パートタイム労働者」「有期雇用労働者」「派遣労働者」 などの呼称を使うことを指示したメールが発信されたそうで、これは「非正規雇用」「非正規」と…

バレなければいいと思うときの覚悟

大阪府松原市の田中厚志市議(大阪維新の会)が、今年3月、体調不良を理由に本会議を欠席しながら、妻と二人で二泊三日の沖縄旅行に行っていたことが報じられてます。 田中市議は、 「認識が甘かった。バレなければいいと思ってやってしまった」 と認めたそ…

台風15号来襲! 出社に及ばず?

台風15号の被害が報じられています。 東京千代田区の東京復活大聖堂教会、ニコライ堂の事務所として使用されていた建物の屋根がはがれたそうです。 千葉県君津市の送電線の鉄塔二基倒壊。 千葉、神奈川、静岡、茨城などで停電。 交通機関が軒並み止まって…

本日の『なでしこ勉強会』レポート

本日、伝楽亭で『なでしこ勉強会』が開催されました。 コンテストに向けての調整という意味合いで、毎度、参加メンバーが一通り高座を務めた後で、反省会? 講評会? が行われます。 もちろん、皆さんの落語のレベルも高いことは言うまでもありませんが、反…

三題噺・スリ教室

本日、伝楽亭で開かれた、蝶松師主催の『ひふにんの会』にていただいたお題。 『セクハラ』『スリ』『熱中症』 〈スリ〉の親方が、スリの希望者にスリのいろはを教える設定で、スリ取る技の他に相手の気をそらせることが重要だとして、希望者の若い女性に、 …

おんどりには鳴く権利がある!

フランスで5日、毎朝4時に夜明けを告げるニワトリの鳴き声がうるさくて眠れないと主張する隣の住民(実際は別荘の購入者)が起こした訴訟の判決公判があり、裁判所が調べたところ、実際には午前6時〜7時に鳴いていたそうで、裁判所は、おん鶏のモーリス…

林鄭長官の〝誠意〟

容疑者の身柄を中国本土の引き渡せるようにする改正案の撤回を香港政府が表明したことについて、中国共産党で司法を担当する『中央法制委員会』は、SNSで、 「林鄭長官は、最大の誠意を見せた」 と評価したという報道がありました。 その上で、 「香港市民に…

石田ゆり子さんに関するネット情報から……

女優の石田ゆり子さんが、インタビュアーなどからSNS情報をもとにした取材を受けることについて、2日に続いて、今日4日、 「インスタグラムやネットの情報をとても頼りにしておられるあまりに一期一会の取材の場なのに、予定調和のやりとりといいますか…

香港政府行政長官の、公開された非公開発言から……

容疑者の身柄を中国本土に引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって、三ヶ月近く大規模な抗議活動が続く香港の行政長官が非公開の会合で、 「もし選択肢があるなら、真っ先にすることは辞めることである。辞めて謝罪したい」 という発言が公開されたと報…

「俗情に阿らない」作家と出版社の関係

小学館の週刊誌『週刊ポスト9月13日号』は、 「韓国なんて要らない」 という見出しで韓国に関する特集を掲載し、この特集の新聞広告の画像などがネットで出回ると、小学館と関係のある作家から抗議の声が上がったと報じられています。 小学館から本を出し…

『逃亡犯条例改正問題』と『安保闘争』で学生にできることは……

『逃亡犯条例』改正問題に絡んで、香港の大学生、中高生が授業のポイコットを始めると産經新聞が報じています。 日本では1960年に、いわゆる安保闘争が大学行われ、校舎を占拠した学生によって事実上、学び舎ではなくなりましたが、それで政治が変わった…