2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
小説は、文章として作品が残りますが、映像として作品が残っても、文章としてシナリオが残ることはあまりないようです。 また、小説には、文学的表現が求められますが、場所を表す〝柱〟とト書き、台詞で構成されるシナリオには、文学的表現が要求されること…
本日の《そこまで言って委員会NP》は、岩盤規制に穴を開けるというテーマで、いつも以上に辛坊治郎委員長のテンションが高かったように感じながら、岩盤規制に穴を開けようと密かに奮闘する正義の味方ドリルマンが、最後に彼女にプロポーズを試みて断わられ…
今朝のサワコの朝のゲストは、江原啓之さんでした。 オーラが見える日本のスピリチュアルの代表的な方で、アタクシも、以前から存じ上げております。 もちろん、江原さんは、アタクシを御存知ありませんが…… 一応、お約束のボケでございます。 江原啓之さん…
地域のボランティア活動の一環として花壇菜園作りのリーダーをされておられる女性は、どこかの会社の部長だか役員だかをされて退職された方の横暴に、かなり悩まされたとおっしゃっていました。 近所に引っ越して来た、大手企業グループの子会社の社長だった…
今夜の『黒革の手帳』(ABCテレビ)も、実に面白うございました。 ライバルの登場だとか、主人公がピンチをどう切り抜けるのか、あるいは台詞の一つ一つに至るまで、視聴者を釘付けにする仕掛けがてんこ盛りという、久しぶりに大人のドラマに巡り会ったよ…
九月からスタートする新しい仮面ライダーは、ライダー史上最高のIQを誇る物理学者『仮面ライダービルド』だそうです。 実験感覚で戦うそうですが、昔、福山雅治さん主演で人気を博した東野圭吾さんの原作ドラマを連想してしまいましたが、期待したいのは敵対…
歌舞伎が話題になりますと、たいがいは誰が出るのか、という人気役者に注目がありますが、 「素人でありますアタクシは、もっぱらどんな演目、どういう筋立てのお話かというところが気になりますが、宝塚ファンも、言ってしまえば演目よりも俳優に注目が集ま…
昨日の《三題噺&大喜利の会》は、おかげさまで、前回以上に盛況でした。 ありがとうございました。 今回のお題は『必死のパッチ』『終活』『初恋』で、観客の皆さんの圧倒的支持を得ましたのが、隣乃玄関師でした。 前回圧倒的指示を受けたかかし師も、前回…
集英社の週刊『少年ジャンプ』に連載中の《ワンピース》(尾田栄一郎さん作)が、アメリカはハリウッドで実写ドラマ化されるという報道がありました。 日本では、お馴染みのアニメーションの他に、歌舞伎の舞台でも上演されましたが、英語版の単行本も出版さ…
《第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞》 の表彰状が届きました。 佳作です。 受賞いたしました、 『サンタの帽子揺らしてサックス吹くばあば』 は、応募した五句の中では、数合わせで出した句で、これが選ばれたことに、少々驚いております。 どうせなら…
宮城県が作製した、檀蜜さんが出演する夏の観光PRに、 「品がない」 「性的表現は不愉快だ」 という苦情が、90件寄せられ、女性県議が削除を求めているという報道がありました。 賛否両論の今回の反響は、過去にはないほどで、県はそのまま継続するそうで…
昨夜からABCテレビで松本清張先生の小説を原作とした『黒革の手帳』が始まりました。 単に悪知恵の働く女ではなく、危険と背中合わせの緊迫した状況にあって、ほんとうはぎりぎりの精神状態にありながら、平然としてそれをしてのける女を、武井咲さんが見…
民進党の連坊代表の二重国籍問題について、人権派を名乗る弁護士、有田参議院議員の対応を、日本維新の会法律顧問の橋下氏が避難しています。 有田氏は、数年前に橋下氏の出自について問題になったときには擁護どころか面白がり、連坊代表の場合は、人権問題…
昨日、日野原重明さんがお亡くなりになりました。 105歳でなお医師であった日野原さんの残された数々の言葉に励まされた人もたくさんいらっしゃるようです。 たとえば、 「生きがいとは、自分を徹底的に大切にするところから始まる」 「生きがいを持て」 …
双葉文庫《幻異》に続いて、《妖異》も読みました。 日本推理作家協会賞受賞作品のアンソロジーですから、その多くは怪異譚でありながらミステリーでもあるという趣向で、読者には謎解きの楽しみもあります。 ただ、たとえば中島らも先生の『琴中怪音』は、…
豊田真由子衆議院議員の暴言騒動に続き、上西小百合衆議院議員のツイッターでの、 「ムカつく」 「他人に自分の人生のっけてんじゃねえよ」 発言が、炎上しているとのことですが、いったいいつから政治家たちは、こんなに言葉遣いが悪くなったんでしょうか………
今年のNHK大河ドラマ『女城主直虎』で、主人公より圧倒的な存在感を見せていらっしゃるのが、浅丘ルリ子様演じる、今川義元の母、寿桂尼です。 当初からの予定だったのか、それとも視聴者からの希望が多かったのか、今夜の主人公は、寿桂尼様のようです。 浅…
「ちょっと待て。今日のサワコの朝(MBSテレビ)のゲストは、タレントのヒロミ氏じゃなかったのか……」 アタクシ、松本伊代さんと結婚したヒロミ氏を、実は快く思っておりません。 ですから、今日はサワコの朝を見ないでおこうかと思っておりましたが、ゲス…
言葉は組み合わせると面白くなります。 企業にブラックがついて、たちまち労基法に反する企業に貼られるレッテルが誕生してから、ブラックバイトや最近はブラック部活と、学校のクラブ活動とも組み合わされて、世の中にブラックが浸透しておりますが、なぜか…
今朝のNHK『おはよう日本』の〈世界のニュースザッピング〉で、会話の沈黙をおそれない、という映像の中で、 「沈黙を恐れてはいけない。沈黙はアイデアを得るために必要だ」 といった主旨の発言がなされたあとで、 「私のあとうけ(おそらく映像に対するコ…
大学の先生方とお話ができるということは、教養のある知的な会話が実践的に学べるということかと思います。 「昨日、JRが遅れて遅刻する学生は、たいがい遅延証明を持ってくるんですけど、ここの最寄りの駅は、大学に連絡していますから、と言って、遅延証明…
かつて書店に並んでおりました短編小説のアンソロジーは、それほど面白くない作品の寄せ集めのように感じておりましたが、再びブームになっているのでしょうか、アンソロジーが書店で目につくようになりました。 やっぱり面白くない小説ばかりが並んでいるん…
作家、佐藤愛子さんの御著書には、目を引かれます。 たとえば、 『九十歳。何がめでたい』(小学館) なんてタイトルは、そのままアタクシ、腹で思うておりましても口には出さなかった言葉でございました。 長寿がめでたいとされる世の中で、 「長生きのどこ…
本日の《そこまで言って委員会NP》は、新聞家の六つ子に擬えて主要新聞六社の記事を比較するばかりか、読売テレビであるにも関わらず、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞から論者を招いてそれぞれの主張に切り込むという、他では考えられないような夢の競演を実…
NHKの『あの人にあいたい』。 今日は、作詞家の阿久悠先生のインタビュー映像などが放送されていました。 「『あの人、金儲けは下手だけど、立派な人だよね』という言葉を聞かなくなった。上の句だけで、下の句がなくなった」 バブル期のインタビューでの言…
九州北部を襲った集中豪雨は、どうやら収まったようですが、亡くなられた方、被害に遭われた方、そして救出を待っておられる方がいらっしゃいます。 お亡くなりになった方には哀悼の意を、被害に遭われた方にはお見舞いを、救助を待っていらっしゃる方には、…
自民党に石破茂氏が、昨日の石破派の会合で、 「言うべきことを言うべき時に言うか、言わないか。『キジも鳴かずば撃たれまい』と言っていると、みんな一緒に運命を共にし、日本がつぶれてしまう」 とおっしゃたそうです。 キジより、よく引き合いに出される…
都議会議員選挙で敗れた自民党の候補者が、 「自分の言葉で語ったつもりだったのに……」 という敗戦の弁を述べたというニュースを見て、思いました。 「ああ、この人も、自分の言葉で語れば必ず相手に伝わるという神話の信奉者なのんだ……」 だいたい、自分の…
昨日、経済学の先生とお話した際、獄中から警視庁に、別の殺人に関与したことを告白する手紙を送った死刑囚が再逮捕されたという報道が話題になりました。 「良心に呵責に耐えられなくなったんでしょうね」 なんてことを申し上げましたところ、 「これで、す…
「秘書に対する暴言問題で所属していた党を離れた某議員についてもっと……」 てなリクエストを、留五郎さんよりいただきました。 彼女について、友人から、 「ドメスティックバイオレンスの家庭だった」 とか、カウンセラーの、 「優秀で他者がバカに見えるエ…