2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

仮想のハロウィーン仮装店

今日、スーパーマーケットに立ち寄ったところ、オレンジ色のもじゃもじゃ頭のカツラを頭に乗せた男性店員を見てしまいました。 10月に入って、スーパーマーケットでもコンビニエンスストアでも、店員が頭にハロウィーンの帽子を乗せていますが、最初にそれ…

〈サンダーバード2号〉に何を搭載するのか?

NHKで『サンダーバード』を放映しています。 アタシらが子供の頃に見ていたのと同じ操り人形ですが、圧倒的に滑らかな動きを見せてくれています。 ストーリー展開も、昔よりかなりスピーディーに感じます。 それでも変わらず魅かれるのは〈サンダーバード2…

解説に新たな視点を……

多くの文庫本の巻末には〈解説〉が掲載されています。 そこに記述されている小説や作者に関して、読者の知らない知識やエピソード、読み方や解釈を記すのが〈解説〉の本分かと思いますが、それが作品や作者の称賛に導かれるのは必然と言えるかもしれません。…

ハロウィーンの行く先……

クリスマスやバレンタインに続いて、ハロウィーンが日本の文化として定着しそうです。 本家本元のヨーロッパのハロウィーンより盛り上がっているそうですが、クリスマスやバレンタインが独自の変化を遂げているように、きっとハロウィーンも今のコスプレ中心…

年賀状の魅力!

今日から年賀状が発売されているそうです。 ただ、年賀状の今年の販売枚数は、昨年より2億枚ほど少ないそうです。 それだけ年賀状の交換が減っているということでしょう。 パソコンが普及し、独自のデザインの年賀状を自宅で安価に作ることができるようなり…

東京モーターショーで世の中は面白くなるのか?

今年の東京モーターショーで、自動運転自動車が披露されるようです。 何年後かには、ハンドルを握って運転しなければならない自動車はなくなるでしょう。 そうなると、アタシのようなペーパードライバーが運転席に座っても事故のリスクはかなり軽減されます…

誰も気づいていないコミュニケーションの基盤

あいかわらず、コミュニケーションの重要性が説かれ、その能力の向上を図るための書籍が売られ、セミナーが開催されているようですが、コミュニケーションの基盤になっているのが、実は声の出し方や滑舌の善し悪しであるということに、多くの人は気づいてい…

ボランティアの秋

ボランティアがすべて善かというと、そうではありません。 迷惑なボランティア活動もあります。 母の日や敬老の日が訪れると、にわかに親孝行を演じたりお年寄りが喜ぶイベントに加わったりする輩と同じように、芸術の秋の名の下に著名な美術展に足を運ぶ人…

今日もステキな一日でした!

今日、銀行に寄りました。 窓口にメッセージカードがありましたので、それに目を向けますと、 「私たちのメッセージです」 と、処理を終えた窓口の女性が笑顔で声をかけてくれましたので、 「ご覧になる方はいらっしゃるんですか?」 「ええ、窓口全員のメッ…

キツネとカメとキリギリス

故事成語になっている《虎の威を借る狐》の話では、キツネの小賢しさが強調されていますが、虎に捕まって死ぬか生きるかの瀬戸際にあったキツネの知恵を称賛されるべきではないかと思います。 イソップ物語などに登場する《ウサギとカメ》の物語では、一般的…

伝統的DNA

最初に触れたのが旭堂南左衛門さんでしたから、数年前に、当時の旭堂小南陵の講談を初めて聴いたときに思いましたのは、 「南左衛門さんの講談とは違って、講談という伝統芸能の〝型〟を高座で演じているだけではないのか……」 という感想でした。 でも、伝統…

日本古典芸能鑑賞論

日本の古典芸能で、多くの方が好きな落語家として名前を挙げるのは、テレビやラジオでの露出が多い人のようです。 落語家というより芸能人です。 落語の腕前で言うと、メデイアの露出に関係なく、うまい噺家はいらっしゃいますが、テレビに出ていないからよ…

もうネタ切れか!

ヒーローの真価は年月を経てわかるようです。 コマーシャルを眺めていると、ウルトラマンの怪獣がよく出てきますが、仮面ライダーでは戦闘員が登場します。 仮面ライダーはパチンコでも…… (また、仮面ライダーネタか!) というお叱りの言葉もないことをい…

尾田栄一郎さんの人生は……?

『ワンピース』(集英社)の作者、尾田栄一郎さんの凄いところは、多彩なキャラクターの造形にあります。 たとえば、ルフィーを尊敬してやまないバルトロメオは、お笑いキャラクターのようでありながら、土壇場でルフィーをなぞる技を出します。 ドフラミン…

『神田陽子さん講談会IN伝楽亭』リポート

昨夜、伝楽亭で神田陽子さんのお馴染みになりました講談会が開催されました。 日曜日の三題噺に気をとられてしっかり忘れておりましたら、留五郎さんから、 「ほな、今夜も伝楽亭で!」 てな〝どひょひょ〜ん〟メールをいただきまして、 「あ、そうそう……」 …

香港カンフー映画2大スター! 「オレの映画を観てないな」

香港カンフー映画の2大スター、ブルース・リーさんとジャッキー・チェンさんは、街頭でときどきカンフーの勝負を挑まれたそうです。 「あんた、カンフー映画スターのブルース・リーだな」 「そうだ」 「オレと勝負しろ!」 「わかった」 そう言って、ブルー…

伝楽亭《三題噺落語会》リポート3

『ミシン』『丹波栗』『萩』と、お題をいただきまして、ラッキーだったのは、『丹波栗』と『萩』の二つが、秋の物だったことです。 ですから、最初に、 「秋(飽き)がきた」 とオチを考えつくことができました。 次に、飽きるのは何か、というところですが…

伝楽亭《三題噺落語会》リポート2

おかげさまで、十数名のお客様がお出でになりました。 当初、お題をいただいて我々3人(八景師・かかし師・弁闘)がじゃんけんで出番を決めた後で、我々が考える時間稼ぎ(シンキングタイム)で、隣乃源張師が一席高座をつとめてくださいましたが、なんと、…

伝楽亭《三題噺落語会》リポート1

お題は、『ミシン』『丹波栗』『萩』でした。 夫・今、返ったぞ。 妻・どなた? 夫・どなたって、十日ぶりに帰ってきた亭主を見忘れたんか。 妻・はあはあ、そういうたら、十日ほど前に、そないな人がおりました。 夫・そないな人て、お前な…… 妻・どうせ、…

《三題噺落語会》本日2時開演!

たいへん長らくお待たせいたしました。 いよいよ本日午後2時より、素人3人による《三題噺落語会》が開演します。 まったくお客様のいらっしゃらないまま終演となりましても、かかし宗匠の句会に集う方たちと打ち上げだけはできるかと思っておりましたが、…

マクドナルドにおけるベビー5とキャベンディッシュの関係

先日、マクドナルドで昼マックを食しておりましたら、隣の席に座った若い男女の会話する声が聞こえてきました。 どうやら、これから恋愛関係に発展しそうな雰囲気の二人のようで、相互にどんな人間か、語り合っていました。 「オレって、自分好きな人間やか…

独創が生まれるとき

MBSの『サワコの朝』の本日のゲストは、ものまねのコロッケさんでした。 挫折のたびに新たな手法を開発するというところが、コロッケさんの人気を長く支える進化の秘訣のようです。 デフォルメした形態模写から始まって一度挫折を味わい、それに声を出すよ…

あきふかし かかしふかしぎ はいかいし

明後日、18日の三題噺落語会終了後、田舎家かかし宗匠主催の句会(俳句の会)が催されます。 俳句とかけまして、 〈空手〉とときます。 そのこころは? 「けりも入ります」 俳句とかけまして、 〈書道〉とときます。 そのこころは、 「かなも入ります」 俳…

三題噺・護身術

いただいておりましたお題でございます。 『月極』『磔(はりつけ)』『コピペ』 喜・清やん。ちょっと相談があるんやけどな。 清・何や。金ならないで。 喜・今日は、そんなお約束のくすぐりはいらんで。 清・ほな、何や。 喜・妹の花子が、年頃になったや…

イネ刈り団のテーマ

稲刈りの季節だからというわけではありませんが、《イネ刈り団のテーマ》を思いついてしまいました…… 元の歌は、30年以上前にテレビで放送された某ヒーロー番組に登場した悪の集団のテーマ曲で、確か、メインテーマはもちろんエンディングでもなく、番組の…

《シネマカレッジ京都》〈脚本分析クラス〉修了リポート

《シネマカレッジ京都》〈脚本分析クラス〉の講義が終了してしまいました。 そこでアタシが理解いたしましたのは、以下の2点であります。 『女性は、パートナーに自分を理解してほしいと強く願いながら、その望みを断ち切られてはまたその願いを捨てきれな…

秋深し かかしは稽古をしてるかも……

秋も深まって来ました。 ここ数日、朝晩の気温が下がったせいか、体調を壊してしまったいう人の話を耳にします。 「しばらく、お見かけしませんでしたが、どうかなさいましたか?」 「いやあ、昨日今日と、急に気温が下がりましたでしょ。 「ああ、そうです…

三題噺・月極 磔 コピペ

まだ若かった頃、少年ジャンプ(集英社)に長期連載されている、秋本治さんの『こちら亀有前派出所』〈通称・こち亀〉で、主人公の両さんが、〝月極駐車場〟を、 「げっきょく駐車場」 と読んで笑われた場面を見て、ほっとしたことがありました。 それまでア…

綾野剛さんに学ぶ能天気な幸せ

今日の『サワコの朝』(MBS)のゲストは、綾野剛さんでした。 今、人気絶頂の彼を羨んでいるとか、彼に嫉妬しているとか、そんな気持など微塵もありませんが、番組の最後で、彼は、阿川佐和子さんに、 「僕のことばかりじゃなく、阿川さんのお話ももっと聞…

麦わら一味の運命やいかに!

『ワンピース』の今後の展開を予想する、例の本を、コンビニエンスストアーで見かけました。 コンビニエンスストアーで販売される本は、書店で売れている本だそうです。 考えてみれば、ノストラダムスの大予言に代表されるように、予言書は売れ筋と言えるか…