《企画のたまご屋さん》に自我爺さん?

《企画のたまご屋さん》を御存知でしょうか?

 

出版企画を、毎朝、一つ、全国の編集者1060人に一斉に配信する出版プロデューサーです。

 

世の中、自分の原稿を本にしたいという方は、少なくありません。

私もそうですが、そういう人は、出版社にメールや電話で自分の原稿を売り込みます。

でも、そういう人が多くなってきて、出版社によってはそれが裁ききれなくなり、業務に差し障りが出るようになりました。

 

また、そうした企画原稿のほとんどは、箸にも棒にもかからない代物だと言われ、中には読まれることなくほこりをかぶって放置されているものもあるというような話も耳にします。

私も、数えきれないほど討ち死にしました。

 

そんな状況を解消する役目を《企画のたまご屋さん》が担ってくれるわけですが、《企画のたまご屋さん》が、寄せられた原稿をすべて出版社に売り込んでくれるわけではありません。

ホームページの応募フォームに寄せられた一つ一つの企画をしっかり吟味した上で、出版の可能性があるものだけを、複数の出版社、1060人の編集者に配信します。

 

もちろん、《企画のたまご屋さん》から配信されても、どこかの出版社から必ず出版されるわけではありません。

むしろ、出版される企画原稿はそれほど多くはありません。

けれども、《企画のたまご屋さん》から配信されるだけで、一定の評価を受けた企画だと言えます。

出版される可能性がある企画です。

 

その《企画のたまご屋さん》から、本日、私の企画が配信されました!

 

すいません。

本日のブログは、自画自賛でございました。

(え? 自我爺さんの間違いじゃないか……って?)