三題噺・添削噺

昨日は奈良で、今日は京都で先ほど、高校の先生方に向けた『志望理由書・小論文添削セミナー』を、無事に終えることができました。

さすがに第1回となる昨日こそやや緊張はしましたが、空席以外は満席という、少なくとも誰も来なかったというもっとも面白い事態にならなくて、ああよかった…… という安堵と、三題噺を一席、語り終えたような充実感の余韻に、多少酔っております。

 

次は、3月25日(金)18:30〜19:30、大阪産業創造館で、翌3月26日(土)13:30〜14:30、堺市の東洋ビルで開講いたします。

まだ、定員に達しておりませんので、ご希望の方はご一報ください。

 

ついでに、翌週4月2日(土)14:00からは、『三題噺の会』がありますので、こちらにも是非、足をお運びください。

 

念のために申し上げておきますが、『志望理由書・小論文添削セミナー』で、お題を三つ出すのは、お止めください。

 

(え? 『添削』『三題噺』)

だから、それは止めてくださいって……

(え? もう一つ『問答無用』)

 

喜・清やん。

清・なんや。

喜・(原稿を見せながら、)これ、ゆんべ、寝んと考えた三題噺や。

清・ああ、確か、『添削』『三題噺』『問答無用』の、三つやったな。

喜・どうや。これ。

清・どうやって、ちょっと見せてみい。(読みながら、赤ペンを取り出して書き込んでいく)

喜・ちょっと、清やん、何してくれるんや。

清・添削してるんや。

喜・添削やなんてそんなこと頼んでへんで。

清・うるさい。、問答無用や。

喜・問答無用でそんな真っ赤にされたら、わい、高座にかけられへんやないか。

清・高座で赤うならずにすむやろ。

                                デンデン