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大隅教授のノーベル賞受賞を祝福する留五郎さん

留五郎さんからメールをいただきました。

普段は呑まないことにしている月曜日にきこしめしたのは、ノーベル医学生理学賞を受賞された大隅良典栄誉教授を祝ってのことで、

「科学はそもそも見通しがつかないもの。すぐに成果は出ないかもしれないけれど、人と違うことや面白いことに挑戦できる。そんな環境づくりもやっていきたい」

という教授のコメントを記されて、

「力が湧いてきます。人と違うことや面白いことに挑戦しながらも成果の出ないアタクシ云々」

と述べられていました。

 

『人がやらないことをやる』

という方は、留五郎さんやアタクシに限らず、少なくように思います。

ただ、

〈努力をして結果が出たから努力すれば報われる〉式の発想は禁物かと思います。

 

人がやらないことをやっているわけですから、それなりの成果が出たからといって、多くの人々に注目されて祝福されるとは限りません。

 

平賀源内さんは早すぎた天才ですし、宮澤賢治さんや金子みすゞさんの作品が持て囃されるようになったのは、お亡くなりになってからです。

著名な画家の作品の大半は、生きているうちに売れませんでした。

 

人のやらないことを何十年も続けていても、必ずそれが日の目を見るわけではありません。

ですから、誰かに認められるとか、世間で持て囃されるとか、そんなことに囚われないで、ただ楽しんで続けている、というのがいいようにも思います。

 

そう考えれば、人のやってないことを見つけては手を出し、すぐに結果が出なければ次を試して、てなことを繰り返してうまくいくはずがないこともすぐにわかりそうなものですが、世の中にはそれに気づかぬバカな輩もいるようで……

(え? それはお前や……)

 

大隅教授、ノーベル賞受賞、おめでとうございます!