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ほっこりハウスで『あばばばば』

大阪福島区に〈ほっこりハウス〉というコミュニティ施設があります。

そこで、先日、初めて“独演会”を開いてしまいました……

開いてしまいました、という言い方は、最初はそんなつもりは毛頭なく、結果的にそうなってしまったということです。

 

伝楽亭で《三題噺の会》を開きましたときに、〈ほっこりハウス〉のオーナーに声をかけられまして高座を務めることになったわけですが、結局、出演するのはアタクシだけということで、シンキングタイムもありませんでしたから、唯一の持ちネタであります、自作『あばばばば』(芥川龍之介先生の短編小説に同じタイトルの作品がありますが、まったく違うくだらない噺です……)を口演いたしましたが、それでは集まってくださったお客様にご満足していただけず、他に、かつて作りました三題噺の中から、割とできがよくてアタクシも何となく覚えておりました『忘年会・宝くじ・A案』『萩・丹波栗・ミシン』の二席を演じまして約1時間、デニムの着物も披露して、発生練習代わりに歌も聞いていただいて、何とか無事に1時間、高座を務めることができました。

一人で1時間、三つも落語を聞いていただきましたので、結果的に初めての“独演会”という仕儀に至ったということでございます。

十数名の、とてもいいお客様に恵まれまして、また、来てね…… と声をかけていただきましたが、他の方々と違って、アタクシ、初めての“独演会”で持ちネタをすべて出し尽くしてしまいましたので、ご要望にお応えできないのが、残念であります。

 

そんなんでよろしければ、高座を相務めさせていただきます……

なんなら、歌も二、三曲、おまけで歌わせてもらいますが……

え?

(金、もろてもいらん!)