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節分お化け

今日は節分です。

世間では、恵方巻きの宣伝と、豆まき行事の報道が普通に行われているようですが、世の中、全部が全部右へ倣っているわけではないようです。

 

京都では舞妓さんが、大阪北新地ではホステスさんが、さまざまに仮装する、《節分お化け》という行事が行われています。

 

仮装と言えば、近年盛んになってきた、アメリカ渡りのハローウィンと同じかと思いますが、非日常を演出するために仮装するという発想は、国や民族を問わない、ということでしょうか。

 

ただし、仮装は自分も周囲の人も楽しませるための、手っ取り早い方法のひとつではありますが、己の技量によって笑いを提供しようとするワレワレは、それを潔い手段とは考えておりません。

そうした仮装変装によって笑いを取ろうとすることは、逆に自分の腕のなさを曝け出すことと同義であります。

 

てなこととを、例によって例の友人に話しましたところ、

「ということは、キミにも人を笑わせる技量はない、ということだね」

と言われましたから、

「失礼なことを言うな! アタシが、いつ、そんな仮装に頼ったというのか!」

と怒りましたところ、

「すぐに仮面ライダーになっているじゃないか」

「いや、それは仮装ではなく、変身だ!」

と、変身ポーズを見せながら抗弁いたしましたが、

「いくら変身ポーズをとっても、子供でもできる仮装と同じ出ることに変わりない」

言われましたから、しかたありません。

「……とう!」

とジャンプして……

 

え?

(今日の話題は、《節分お化け》じゃなかったのか!)

やっぱり、

「とう!」