本日の、このブログで、1000本目になります。
1000本と申しますと、野球の1000本ノックが一般的に想起されるかと思いますが、ノックを受ける側はもちろん、ノックする方もかなりきつい、ということを体験されておられる方も少なくないと思います。
ただ、まあ、拙ブログの場合、1000本でも1万本でも、たいしてきついということはなく、書いたからといって、今さら書く力や思考力が増大したという実感はありません。
それでも、昔、ちょこちょこ書いておりましたショートショートを、今年になっていくつも書けるようになりましたのは、1000本ブログのおかげかもしれません。
それらのうちのいくつかは、アタクシが勝手に『凄腕編集長』と崇めております方にお読みいただいたうえで、講談社の『小説現代』のショートショート・コンテストに応募しております。
もし、入選いたしましたら、自慢げに御報告しようかと考えておりますが、選から漏れてしまいましたら、何もなかったことにいたしますので、その場合、来月22日発売の『小説現代』で確認することはおやめください。
ちなみに、留五郎さんは、拙ブログの、一般とは違う考えかたや視点を楽しみにされてお読みくださっておられるとのこと。
「ほんまになんぼほど物好きやねん!」
なんてことは爪の先ほども思うことなく、ほんとうにありがたいことだと、感謝しております。
他にも、愛読…… いえ、中毒〈読〉されてくださる、奇特な方もおられるようですが、よくもまあ、こんな下手な1000本ノックを受けてくださった、と気の毒にさえ……
え?
(そないに気の毒に思うんやったら、精進してもっとおもろいこと書け!)
肝に銘じます。
ありがとうございます。
ところで、1000本目のブログですから、誤字脱字はないように思いますが、留五郎さん、どないでっか?