新井浩文〝さん〟か〝氏〟か〝メンバー〟か呼び捨てか……

強制性交容疑で警視庁に逮捕されてからは、どこも新井浩文〝容疑者〟と報じていますが、逮捕前では、新井浩文〝氏〟、新井浩文〝さん〟など、一応敬称をつけたものもあれば、やっぱり呼び捨て、というところもありました。

 

昨年の、某〝メンバー〟という呼称を思い出しましたが、新井浩文〝メンバー〟なんて敬称を使っているところはなかったようです。

 

女子大生を殺害した某は、逮捕されてから名前が出るので、いきなり〝容疑者〟がつきますが、著名人になると、逮捕されるまでは名前を伏せる、なんてことは難しい……

というよりも、名前を出さなければ、他社に遅れをとることになるから、出さざるをえないのというところかもしれません。

 

まあ、普段から一般的に著名人は呼び捨てにされておりますから、逮捕されそうだからと言って、急に妙な呼称をつけるのも、わざとらしいというか、却って失礼ではないか、という気もいたします。

 

だったら、逮捕後は〝容疑者〟、逮捕前は通常通り呼び捨て、でいいように思いますが、私淑する先生方には、逮捕前であっても逮捕後であっても、アタクシは〝先生〟〝師〟などの敬称を一貫してつけてまいりたいと思います。

女子大学生を殺害した男

行方不明となっていた女子大学生を殺害し遺棄したとされる廣瀬某の写真を見て、こんなオッサン…… と思った瞬間、年齢を見て、え? 35歳? と驚いたのは、私だけではないと思います。

某は、以前、未成年者の買春で捕まった経歴もあるとのことで、

「やっぱり前歴者の監視は必要ではないのか」

「SNSについて、若い女性にもっと警戒を呼びかける必要があるのではないか」

等々、御意見が出て、御議論も活発になされるべきところかと思います。

ですが、誠に不謹慎極まりないことを重々承知の上で申し訳ありませんが、この男は、どんな35年を過ごしてきたのだろうと、疑問を持ってしまいました……

 

アメリカで、銀行から金を奪うためと思われる地下トンネルが見つかったというニュースがありました。

こちらは、途中で放棄されたようですが、やっぱり不謹慎で申し訳ありませんが、事実は映画より……などと思ってしまいました……

 

誠に不謹慎極まりない発想ばかりでほんとうに申し訳ありません。

 

女子大学生の恐怖と無念を思いながら、御冥福をお祈りします。

ゴーン被告・〝独裁〟か〝強いリーダーシップ〟か?

日産自動車カルロス・ゴーンもと会長が、勾留先の東京拘置所日本経済新聞のインタビューに応じたそうです。

 

それによりますと、

日産自動車によるゴーン被告の不正調査とフランスルノー経営統合に反対していた一部関係者が関連していたと思うか?」

という質問に、

「疑いようがない。策略であり、反逆である」

と答え、

「(私がやってきたことは)独裁ではなく、強いリーダーシップだ」

と、ゴーン被告は語ったそうです。

 

ビジネス社会で、〝強いリーダーシップ〟が求められていることは論を待ちません。

ただ、経営トップの〝独裁〟による企業もあるのではないでしょうか。

創業者とその後継者である娘の対立が表面化してえらいことになった某家具屋は、創業者が〝独裁〟していた、という例のようにも思われますが、どうでしょうか。

 

どこからどこまでが〝強いリーダーシップ〟で、どこからどこまでが〝独裁〟か、という判定基準は難しいかもしれませんが、もしそれが本当に〝強いリーダーシップ〟なら、策略や反逆といった物騒な単語が飛び交うことはないように思いますが、どないなもんでしゃっろ……

 

それとも、捕まる前は〝強いリーダーシップ〟で、捕まったら〝独裁〟やった、なんてことなんでございましょうか……

 

ボカ! ドス! ゴーン!

 

 

組織の犠牲にならないための鉄則『組織を信用してはいけない!』

捜査情報を漏洩して懲戒処分を受けた愛知県警の男性巡査部長が、情報漏洩は相手を捜査協力者にするために、上司と相談しながら接触したのに、処分を受けて上司から辞表の提出を求まられたことについて、

「組織を守るために犠牲になり、納得がいかない」

と記者会見で語り、県人事委員会に審査請求したことを明らかにしたという報道がありました。

 

「組織を守るために……」

という言葉は、ドラマの中ではよく耳にしますが、現実に耳にすることは稀ではないかと思います。

 

正規雇用正規雇用に関わらず、組織と関わりを持つなら、

 

《組織を信用するな》

 

は、鉄則です。

 

どんな人間でも、組織に入ってしまうと、たとえ友人であっても組織における保身に走って裏切ります……

と言うと、少々言い過ぎかもしれませんが、それくらいの心構えで己が所属する組織を見ておかなければいけません。

 

これを例によって例の友人に語りましたら、

「普段、『〜ちゃうかと思いまんねんけれどどないなもんですよろな〜』てな物言いをするキミが、こうも断言するとは、よっぽど組織に裏切られてきたんやなぁ……」

嵐の活動休止会見の「無責任じゃないの」という質問から無責任なことを考えました。

嵐の活動休止会見の質疑応答で、一部の記者から、

「無責任じゃないのかという指摘もあるのでは?」

という質問が出たという報道に、質問した記者への非難とそれに丁寧に誠意を持って答えたリーダー大野氏への称賛が、ネット上をにぎわせているようです。

 

「指摘もあるのでは?」

という質問に厳密に答えるなら、

「指摘はありません」

「指摘はあります(ありました)」

で答えればいいように思いますが、そんな木で鼻をくくったような返答は、評判を下げるだけかもしれません。

 

また、どこの何という記者かは知りませんが、日本の記者の質はかなり下がっているようにも思います。

わざと相手を怒らせるような、あるいは困らせるような質問を投げて失言を引き出そうという手法ばかり使って、あわよくば鬼の首でも取ろうかという魂胆しか持ち得ないなら、そんな輩に記者を名乗らせてはいけないようにも思います。

 

たとえば、年に何度か、各報道機関から政治記者なら政治記者ばかり、芸能記者なら芸能記者ばかりを集めて会見を開いて、いつも皆さんがなさっているような失言を引き出すような質問を、我々から投げてみたいという衝動にかられているのは、アタクシだけでございましょうか……

 

そんな企画って、

「無責任じゃないの?」

大坂なおみ選手、優勝おめでとうございます!!!

テニス女子全豪オープンで、大坂なおみ選手が優勝しました!

おめでとうございます!

 

ハイチ系アメリカ人のダブルでもある大坂なおみ選手の優勝は、日本の快挙というだけではありません。

 

もちろん、日本人プレーヤーの大きな励みにもなりますが、一つの国にこだわらない力が、大げさに言えば世界を変えていくことを予感させる優勝でもあったかと思います。

 

なんて、安易に考えてはいけないことぐらい、国際政治の現状を見れば明らかではありますが、それでも、そこに光を見出したいという気にさせてくれるように思いたい……

 

また、そこにこだわってもいけないようにも思います。

今、何かに挑んでいる、人々の魁になろうとしている人の多くは、やはりの自分自身のためによってそうしているだけで、世界のために、というわけでなはないようにも思います。

 

え?

(オマエがそうやから言うて、皆もそうやと思うな!)

 

そうでございました。

 

アタクシも、かつては仮面ライダーに返信して世界……

 

ぼか! どす! ごん!

 

大坂なおみ選手、ほんとうにおめでとうございます!

『和食さと』の細かい戦略

〈寝耳に水茄子〉

〈当たらずとも唐辛子〉

〈風の子竹の子元気な子〉

〈こまめふでまめえだまめ〉

〈村おこしとうもろこし〉

〈偉大寛大さくらだい〉

という言葉とともに、それぞれ茄子やら鯛やらの絵が描かれた色紙が、近くの『和食さと』の壁にかけられておりましたから、

「これって、どの店でも同じように掛けているんですか、それともこの店だけにかけられているんですか?」

と店員に訪ねましたら、どこも同じだと思います、と答えてくれました。

まあ、チェーン店のことですから、全店揃えているだろうとは思いながら、ということは、この色紙をさとに売り込んでいる人、あるいはプロダクションがあるんだろうな…… なんてゲスなことまで考えてしまいました。

 

づ地に、さあ、どれほどのお客がこれらに目を留めて、

「ああ、この色紙が面白いからまた来よう」

てなお客がどれほどいるのか、と疑問に思ってちょいと検索しましたら、注目している方は少なくないようです。

 

え?

(今日はブログのネタがなかったんだろ!)

って、なんで分かりましたんや……

 

本日から、横綱白鵬関休場でございます。

怪我を押しての土俵に、昨日は大変失礼なことを書いてしまいました。

申し訳ありません。