世界ツアーを行わないイギリスの人気ロックバンドのオチない話

イギリスの人気ロックバンド『コールドプレイ』が、観客が飛行機で移動することによって大量の温室効果ガスが排出され、環境への負荷がかかるとして、世界ツアーを行わないと発表したそうで、

「1、2年かけて、持続可能で環境に有益な形でのツアーの在り方を検討していく」

と、ボーカルのクリス・マーティンさんが述べられたというニュースが報じられています。

 

温室効果ガスの排出を規制を訴えるために、飛行機で移動するのはいかがなものか……

てな話をどこぞで聞いたように思いますが、電気飛行機とか水素飛行機、あるいはハイブリッド飛行機てなもんが開発されたら、それで問題は解決されるように思いますが、そんな話がとんと聞こえてこないのは、そうした開発がまったく行われていないためでしょうか……

それとも、飛行機メーカーは開発に力を注いでいるけれど、なかなかうまくいっていない、ということでしょうか……

 

イギリスのロックバンドが世界ツアーを止めて、これに追随する人気ミュージシャンが同様にツアーを控えるようになる、いえ、ミュージシャンに限らず、たくさんの人が飛行機を利用しなくなったら、飛行機メーカーも本気で温室効果ガスを排出しない飛行機開発に取りかかるようにも思いますが……

 

すいません。

本日の拙ブログにオチはありません。

話題が飛行機だけに、オチないように……

萩生田文部科学大臣の抗議にもの申す!〜言い過ぎたら堪忍しておくれやす〜

一昨年、「大学共通テスト」の課題を探る「プレテスト」が行われた際、採点を委託された、ベネッセの関連会社が、みずから採点者であることをうたって、自社の模試の資料を高校の先生に配布していたことがわかり、萩生田文部科学大臣は、厳重に講義する考えを示したそうです。

 

時代劇では、大店が、〝幕府御用達〟〝ホニャララ藩御用達〟てな看板をあげて堂々と営業活動をしていたかと思います。

入札で自治体から工事を請け負ったら、そのまま会社の宣伝になります。

入札に参加できるだけで信用があって、しかも落札できたら、

「いやあ、今度、お上の工事を請け負いましてな……」

なんて宣伝を、誰も批難しません。

 

ベネッセの関連会社は、当たり前の営業活動をしただけかと思います。

もし、それを批難するなら、お上は事前に、

「宣伝に使うたらあきまへんで……」

と釘の一本でも刺しておくべきかと思いますが、その辺り、どうなっていたのでしょうか?

そんなことすら怠って、事後に厳重講義なんて、どないなもんでっかいな……

 

でなかったら、

「最初から民間企業なんかあてにせず、お上の試験なんやから、自前でなんとかせんかい!」

と言いたいところで……

 

ぼか! どす! ごん!

 

すんまへん。

言い過ぎました……

歴代最長安倍政権は『そろそろ散り頃』『日に日に終わりに近づいている』……?

昨日、安倍晋三首相の通算在職日数が、歴代最長に並んだことに関して、立憲民主党福山哲郎幹事長は、

「そろそろ散り頃」

と批判したそうです。

 

国民民主党玉木雄一郎代表は、

「日に日に安倍政権が終わりに近づいている」

と党の会合でおっしゃったそうです。

 

福山幹事長は、政権の長期化の理由として、野党の力不足を挙げて、早くこの政権を倒していきたい、とも述べられたそうですが……

 

福山幹事長は、おそらく、『桜を見る会』に引っ掛けて

〈散り頃〉

と表現されたのでしょうが、

〈日に日に終わりに近づいている〉

とおっしゃった玉木代表と同じく、自然にそう言う状態になっていくのを待っているような印象を持ってしまう御発言ではないかと思ってしまったのは、アタクシだけでしょうか……

 

安倍晋三総理の政権はまだしばらく続くように思いますが、果たしてそれは福山幹事長の言葉通り、野党の力が足りないからでしょうか……

いくつかの野党の力を結集し始めているのに、です……

 

下手をすると、〈散り頃〉を迎える、〈終わりに近づいている〉のは、どっちやねん、てなことになるかもしれ……

 

ぼか! どす! ごん!

留五郎さんから沢尻エリカさんへ……

沢尻エリカ容疑者の薬物使用について述べた拙ブログに、留五郎さんが、

『ドラッグに対する罰は本人の健康をもって最大のものとする』(カーター大統領)

『あの薬って奴は人間を狂わせるものさ』(江夏豊氏)

といった著名人の言葉を記した上で、

「違法薬物に依存して何かから逃避することに共感できません!」

と厳しいお言葉の後に、

「ただ、有名人を叩いて視聴率を得るお金大好きヤクザのマスコミがヤクを売るヤクザおよびその手先を実名報道して叩かないのは何故?」

と、問題を提起するメッセージを送ってくださいましたが、本日の産經新聞でしたか、薬物の追放にはもっとマスコミの報道が必要だ、という主旨のコラムがあったように思います。

 

さて、お金は大好きでも何かに頼って逃避しているアタクシが、これにどう応えられましょうや……

 

そんなことで、留五郎さん、今日おところは堪忍してください。

 

そしたら、また、よろしくお願いいたします。

 

 

 

〝戯言〟をおくってくださいました。

 

沢尻エリカ容疑者に言いたい!

女優の沢尻エリカ容疑者が、

「10年前から、大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していました。有名人が薬物で逮捕されるたびに私も危ないと注意していました」

と述べたそうです。

 

10年前からやっていて、有名人が逮捕されるたびに、止めよう、とは思わず、注意していればずっと逮捕されないですむ、と思っていたということでしょうか……

 

数日前に、沢尻エリカ容疑者が悶着を起こしては謝罪や復帰の会見模様をテレビで流していましたが、気になったのが、

「人間として未熟でした……」

「人間的にもっと成長して……」

てな言葉でした。

 

「人間として未熟な私はもっと成長しなければならない」

なんて言葉は、マスコミ向けの、大多数の大人が好む、呪文でしかありません。

こんな呪文を唱えているうちは、意識しているか否かは別にして、その場を何とか凌ぐことしか念頭にないと言えるのではないかと思います。

つまり、沢尻エリカ容疑者が抱えている自分に関する問題は何一つ解決しておらず、却って自分を苦しめたがために、薬物に依存するようになったんちゃうんかいなぁ、と愚考する次第でございます。

 

沢尻エリカ容疑者には、

 

〈未熟なまま成長なんかせんでええやん!〉

 

てな言葉を送りたいと思いますが、この言葉が、自分を擁護するだけの言葉でしかないということは、例の友人に指摘されなくても、アタクシ、承知しております……

『表現の不自由』は言葉のないヘイトスピーチだったのか……

たぶん、芸術はお笑いと同じだと思います。

表現の自由を云々する前に、人としての在り方を問わなければならないと思います。

 

今朝、愛知トリエンナーレで物議を醸しながら、再開された例の『表現の不自由展』の特集を放送していました。

そこで問題になっていたのが、見る側が不快に感じるか否か、というところでしたが、お笑いも、裸になって踊って見せる下卑た芸に笑う人と不快に思う人に分かれます。

それは、個々人の感性によるところで、そういう意味で、表現の不自由展についてアタクシ、個人的な好悪を表すつもりはありませんでした……

 

でも、今朝の放送を見て、天皇のご真影を焼いた作品があったことを知って、

「それはもう芸術ではない!」

と思いました。

別に、日本人のアイデンティティーだの天皇陛下に対してどうだとのといったことではありません。

 

天皇陛下でなくても、誰かの写真を焼くという行為は、その人物の消滅を意味するものだと解釈することができるからです。

 

たとえば権力者を皮肉るような笑いや芸術はこれまでにも認められてはいますが、特定の誰かを消滅させる表現は、かりにそこに制作者の何らかの意図があったとしても、人間として許されない一線を越えているのではないかと思います。

 

表現の自由の範疇に、ヘイトスピーチや暴言は含まれません。

言葉にしていないだけで、特定の誰かを写した写真や絵を焼けば、それはもう芸術でも表現でもない、もちろんお笑いでもないと、アタクシ、改めて思った次第でございます。

麻薬取り締まり法違反で沢尻エリカ逮捕!

麻薬取り締まり法違反で女優の江尻えりかが逮捕されたというニュースが世間を騒がせています。

ドラマやCMは放送できなくなり、莫大な損害補償が発生するかと思います。

もちろん、芸能界復帰にはかなりの時間がかかりますし、復帰できたとしても、再び三たび同じ過ちを繰り返す……

そうした芸能人の姿が、さんざん報じられて来たにもかかわらず、世間でいうところのマトリには、麻薬に汚染された大物芸能人の情報がいくつもあるそうです。

 

麻薬は体を蝕み人生を狂わせると正論を訴えても、人間の体は、快楽には逆らえないようのできているようです。

もしかしたら、そうした甘い罠にかかることなく生きてこられたアタクシは、運がいいのかもしれません。

お酒に溺れなかったことも、博打に狂わなかったことも、女にうつつを抜かさなかったことも……

 

と例の友人に言いかけましたら、

「キミの場合、女にうつつを抜かさなかったのは、運がいいとか悪いとかというレベルの問題じゃないよね?」