講談社の文芸雑誌《小説現代》6月号の〈ショートショート・コンテスト〉に、拙作『天啓博士』が入選いたしました。
昨年12月から、久しぶりにショートショートを書きたくなって、こっそりいくつか応募しておりましたが、いっかな予選も通過できないような次第で、最後に本作『天啓博士』をダメ元で最後に送って、もうすっかり忘れておりましたが、ふと、本日、そういえば昨日、発売発表日だったと思い出して、仕事帰りに途中の書店に立ち寄りましたところ、掲載されておりました。
皆様、もしよろしければ、お時間のあるときでかまいませんので、お近くの書店にお寄りくださいました折に、立ち読みでもしてくだされば、幸いに存じます。
「なんや、こんなんでよかったら、わしでも書けるわ!」
なんて感想を送ってくださっても構いませんが……
え?
(賞金はどないすんねん!)
てなことは聞いてくださるな、とお願いするつもりでおりましたのに、先に言われたら、かないまへんな……
ほな、今夜はもう、おやすみなさい!