今朝の『サワコの朝』(MBS)のゲストは、女優の綾瀬はるかさんでした。
ホリプロのスカウトキャラバンから芸能界に入ったそうですが、スカウト会場には、クラスメイトの応援で行っただけで、夢を抱いていたわけではなかったそうです。
『世界の中心で愛を叫ぶ』のオーデションでは、たまたま原作を読んでいて演じてみたいと強く思っていたそうで、髪を剃ることについても、剃ってみたい、と思っていたそうです。
綾瀬はるかさんについては、いわゆる〝天然〟というお話を耳にすることがありますが、今日のお話をうかがっていて、〝天然〟って、具体的にどんな人だろうかと、改めて考えさせられました。
特に芸能界で活躍したいという夢を持たず、また、キャリアを積んで将来こんな女優になりたいということもお考えになっていない、つまり、先のことは考えていないということかと思いますが、それでも、一つは、
《受け入れることができること》
一つは、
《目の前にあるやってみたいということに強い思いを持つことができること》
という、作意のない二つが〝天然〟と呼ばれる方の魅力になっているのではないかと思います。
「な〜んだ、夢なんてムリに持たなくてもいいじゃ〜ん!」
でも、アタクシ、〝天然〟ではありませんし……
え?
(違う意味で〝天然〟!)
(下にボケがつく!)
(綾瀬はるかさんに謝れ!)
失礼いたしました。