日本ボクシング連盟の山根明会長が、助成金流用問題などをめぐる自身の進退について考えていないことや連盟に落ち度がないことをテレビ番組で述べたそうです。
レスリングの伊調選手に対するパワーハラスメントで告発された監督も、最初は否定していました。
日大ラグビー部の監督も、自身の責任を認めませんでした。
アマチュアボクシングでは、山根会長への忖度から審判の不正も問題になっており、現在開催中のインターハイのボクシングの試合は、すべて録画されているそうです。
日本経済新聞によりますと、離職防止を目的に、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント上司を検知する、人事AIが広がっているそうです。
ただ、企業にしろ団体にしろ、いくらAIを導入しても、トップがハラスメントで検知されることはないのではないかと思います。
検知して告発するのは、やっぱり人間です。
告発されて報道されたら、四の五の言わずに退かなければなりません。
かつて、カツラ疑惑を報じられた綾小路きみまろさんが、すぐにカツラであることを認めると、もうその件で報道されることはありま……
え?
(例が適切でない!)
失礼いたしました……
アタクシは、すぐに謝ります。