年末年始アイデア・《流行語大賞国外篇》を創設して韓国の文大統領の言葉をノミネートしよう!

いつ頃からか、十大ニュースを、国内篇と国外編に分けるようになりました。

 

今年の《流行語大賞》にノミネートされた言葉の中に、アメリカのトランプ大統領の、

フェイクニュース

が入っていましたから、来年辺りから、国外篇の流行語大賞を選んでもいいのではないかと思います。

 

今年、この時期になって、制裁処置として北朝鮮と合同で操業していたケソン工場の全面的中止になっていたことについて、韓国の文大統領が、

「十分な根拠や議論もないまま……」

と述べて、操業の再開を図っているようです。

 

日韓で不可逆的に合意、解決したはずの慰安婦問題についても、

「手続き的にも内容的にも重大な欠陥が確認され……」

と発言し、日韓合意を無効にしようとしています。

 

来年になっても、

「十分な根拠や議論もないまま……」

「手続き的にも内容的にも重大な欠陥が確認され……」

てな話法を用いて前政権のさまざまな決定事項を覆すのではないかと思います。

 

日本では、たとえ前任者の決定、契約であっても、それを後任が理由をつけて覆すことなんて習慣は、ないように思います。

でも、せっかくですから、特に、不祥事が明らかになった企業や組織のトップは、文さんのこうした言葉をまねて使うと、立派な《流行語大賞・国外篇》にノミネートできるのではないかと思いますが、こんなアイデア、どないでっしゃろ……

新年会の挨拶にも使えるかもしれない《年末年始に世の中を変えるアイデア》?

リニア中央新幹線が通る予定の地方議会で、リニア新幹線開通に伴う地域の活性化を図る意見を求められた委員会の議員の誰からも、発言がなかったという特集(クローズアップだったと思いますが……)が、先日、NHKで報じられていました。

議員報酬を受け取りながら、議員としてのアイデアを出せないというのは、給料泥棒のようなものだと思いました……

 

一般の企業でも、そうした景色は珍しくないかもしれません。

 

昨日が仕事納めで今日から帰省ラッシュという、十年一日がごとき年末年末の報道に、何末年始特別番組と称して有名タレントを起用した1年回顧、新年予想、お笑い、再放送、歌番組というラインナップに、テレビを見る時間が減っていいようなよくないような時期ですが、だからこそ、この年末年始には、ちょいとアイデアを捻りだす方法や習慣を身につける期間にもなるのではないかと思います。

 

もし、それで何か面白いアイデアをつかむことができたら、そのまま新年会の挨拶にも使えて、たちまち注目される存在にもなれるかと思います。

いえ、ひょっとすると、それは社会を変えるアイデアになるかもしれません。

 

「年末年始に、社会を変えるアイデアを考えたら面白いのではないかと思い、社会を変えるアイデアを考える会を社内で発足させるというアイデアを提案したいと……」

「それって、新しく企画部を作るってことかな……」

 

なんて小噺を新年会で披露すると……

 

ボカ! ドス! ゴン!

仕事納めに思う……

現代では、精神疾患を患っている人を、あるいはその家族を、福祉施設医療機関などで支援する制度がありますが、そうした制度や施設がなかった昔は、いわゆる座敷牢などに閉じ込めていたそうです。

寝屋川市で長期間監禁されていた女性が亡くなったという報道は、未だに座敷牢が根絶されていないという証左でもあるかと思います。

 

同性カップル第1号と言われた女性二人が、婚姻届けにあたる証明書を東京渋谷区役所に返還し、それを〝離婚〟とした報道がありました。

 

どちらも少数派に関わる報道です。

誰もが幸福である社会の実現を目指すなら、こうした報道がされなくなることが、一つの指標になるのではないかと思います。

社会を構成するすべての人が、少数派と言われるその人たちのありのままを、少なくとも否定的に見ない、という世の中になることかと思います。

 

来年は…… いえ、できれば、御用納めの今日、そんなことの報道納めになってもらいたいと思います。

 

え?

(このブログ納めはいつや?)

ってアアタ、それは少数派の拙ブログを……

 

え?

(誰も報道してくれへんで!)

創作漢字コンテスト!

第8回創作漢字コンテストの審査結果が発表されました。

最優秀賞は、口(くにがまえ)中に入った紙の糸偏の先だけが外に出ている漢字で、音読みは〝シ〟、訓読みは〝ティシュ〟。

もう一つは、にすいに舞を書いて、音読みは〝ブ〟で訓読みは〝フィギュアスケート〟。

どちらも外来語をうまく漢字にしていると思いますが、以前、お話しいたしました創作四字熟語と同じく、これらが日常的に使われるようになるのか、という点に焦点を当てるなら、これってどうなのよ…… って思ってしまいます。

 

いわゆる国字と言われる漢字は、〝峠〟などいくつかありますから、マスコミや教育関係で使うようになれば、あるいはパソコンで変換できるようになれば、思い切って漢和辞典に掲載すれば、将来、漢字として残っていくのではないかと思います。

 

俳句の季語は増え続けているのに、新しく漢字が増えたなんて話は耳にしたことがありません。

新しい漢字を創作するということは、つまり世間の漢字に対する関心を高めるということですから、教育上もよろしいかと思います。

ただ、漢字が増えると、また覚えるのが大変かも……

 

え?

(その前に、このブログの誤字をなくせ!)

 

留五郎さん、よろしくお願いします!

蓮舫先生と山尾先生が乗った船……

今日、立憲民主党に、山尾志桜里衆議院議員蓮舫参議院議員のお二人が入党したそうです。

 

山尾先生は、民進党の党勢回復のために要職に就く話が決まっていたのに、既婚男性との不適切な交際が報じられて、離党された方だったように記憶しています。

蓮舫先生は、今年、民進党の代表を務められていたのに、党勢を回復させられないまま代表を辞任された方だったように記憶しています。

 

山尾先生は、立憲民主党の政策や理念、哲学が共通するということを述べられているようです。

蓮舫先生は、民進党には大義がないと批判して離党したとか、立憲民主党統一会派の橋渡しのために民進党を離党したとか、どれが正確な報道がわかりませんが、離党したその足で立憲民主党に入党届を提出されたようです。

 

まあ、結局は〈寄らば大樹の陰〉だろう、と喝破する向きも多いかと思いますが、踏み絵を実施しないままの立憲民主党は、いずれ民進党の〈轍を踏む〉ことになるのではないかと思います。

 

長く、塾業界に身を置いておりました友人は、

「入塾者数を稼ぐために入塾基準に満たない生徒を入れ続けた教室は、たいがい生徒数を減らして、当初の入塾者数は少なくても基準を下げない塾は伸びている……」

と申しておりました。

 

〝除外〟という言葉が災いして逆風にさらされた希望の党ですが、民進党や立憲民主党統一会派を結成は難しいと判断しているのなら、その姿勢を貫く方が長期的には正解のようにも思います。

 

だとしたら、蓮舫先生も山尾先生も、やがて沈む船にまたしても乗ってしまうようにも思えますが、どんもんでしゃろなぁ……

《三題噺の会ファイナル!》

伝楽亭の《三題噺の会》も十回目を迎え、今回をもって終了ということになりました。

 

今回のお題は、

《北の脅威》《クリスマス》《富士山》

でした。

 

いつものようにシンキングタイムを務めてくださった小なん師は、三題噺の名作、《鰍沢》を好演してくださり、玄関師、かかし師は実に見事に噺をまとめられました。

 

トリを務めた八景師は、

「やっぱり下ネタかい!」

と、打ち上げで皆から責められておりました……

 

アタクシは、大学のゼミで与えられた《北の脅威》に対する課題について、教授と学生が話をするという形で、ジェイアラートのけたたましい音を《クリスマス》ソングに変えようとか、《富士山》を秘密基地にしようとか、そんなアブナイ提案が展開するということで、お客様には、

「国家の存亡に関わりますので、決してよそでは言わないでください。なんなら伝楽亭を出たら忘れてください」

と申し上げた、およそ笑っていただくような代物ではありませんでした……

 

それでも懲りずに、新たなメンバー迎えて今年5月から《三題噺五人会(仮)》を始めたいと思います。

 

ちなみに、正月2日にも伝楽亭でやっぱり三題噺を……

 

(もういらんぞ!)

 

宮原知子選手おめでとうございます!

エジソンの名言、

《天才は1%のひらめきと99%の努力》

は、実は、

《1%のひらめきがあれば、99%の無駄な努力をしないですむ》

の誤訳だそうですが、いずれにしても、努力なくして天才は存在しえない、といことに違いないように思います。

 

怪我から復帰して今回の全日本選手権で優勝したフィギュアスケート宮原知子選手は、

《努力の天才》

《ミスパーフェクト》

と呼ばれています。

 

エジソンの言葉に従えば、99%の正しい努力がパーフェクトを支えているということかと思います。

 

先日、宮原知子選手が通っていた高校の先生方の話をうかがう機会があり、っておりましたら、学校の勉強も疎かにせず、定期テストでも平均点以上はとっていたそうで、こうして怪我を乗り越えて復帰した姿を見ていると、教えた立場にありながら、却って教えられ、励まされると、皆さん、おっしゃっていました。

 

全日本選手権優勝4連覇、平昌冬季オリンピック出場内定おめでとうございます!