小さなツキと大きなツケ

今日も小さな朗報がありました。

月が変わり9月になって、ツキも変わったかのようです。

 

でも、たまたま1枚だけ買った宝くじが当たったというような、正真正銘の大きなラッキーではありません。

やはり、7月8月に蒔いたタネが少し芽吹いたという朗報です。

そのタネも、もっと以前に蒔いたタネから得られたタネです。

朗報というのは、そういうものかもしれません。

無駄かもしれないけれどやってみたこととか、たいした成果は望めないけれど続けてきたこととか、そうしたことがタネとして残り、それがまた次の小さな朗報のタネになっている……

 

9月に入ってからの小さな朗報のいくつかに、そんなことをふと考えながら、それでも、宝くじの当たるラッキーを求めているアタシには、大きな朗報がないのかも……

(え? そんな了見では、そのうち大きなツケを払うことになるって……)