今日から年賀状が発売されているそうです。
ただ、年賀状の今年の販売枚数は、昨年より2億枚ほど少ないそうです。
それだけ年賀状の交換が減っているということでしょう。
パソコンが普及し、独自のデザインの年賀状を自宅で安価に作ることができるようなりましたから、年賀状のやり取りももっと盛んになりそうなものですが、どうもそうはなっていないようです。
もっと手軽なメールやRINEによって年始の挨拶がなされているのでしょうが、〝お手軽便利〟が人間関係を希薄にするのではないかとも思います。
手書きの年賀状には、暖かみが感じられると言われます。
お亡くなりになった作詞家の阿久悠さんは、大量の年賀状をすべて手書きで送っていらっしゃったそうです。
アタシも毎年手書きで年賀状を送っていますが、単にパソコンでのデザインや印刷ができないだけですから、受け取った人が暖かみを感じるかどうかと困ります。
毎年、12月31日からほとんどやっつけ仕事で書いておりますから……
でも、今年は例年より力を入れて年賀状をたくさん書こうと思っています。
前年の1万円から1等賞金が10万円に引き上げられているそうですから……