12月1日から《ストレスチェック制度》が義務化されます。
《ストレスチェック制度義務化》をこのブログで取り上げるにあたり、先に謝罪しておきます。
お読みになって、却ってストレスを感じた方、不快になったという方がいらっしゃっいましたら、申し訳ありません。
どうぞ、笑って許してください。
《ストレスチェック》は、身体の健康診断と同じく、鬱病などの発症防止、あるいはその早期発見早期治療を目的としているわけですが、健康診断を不健康診断と心得ておりますアタシには、ストレスチェックがストレスになることもあるのではないかと懸念しております。
「もし、ストレスがたまっています、なんて結果が出たら、どうしよう……」
てなことがストレスになってしまう方もおられるのではないかとか、
「ストレスチェック制度の義務化がストレスじゃ……」
なんて社長さんもいらっしゃるかもしれないとか……
アタシも実は職場でのストレスから鬱病にかかりましたが、退職して仕事のストレスから解放されました。
職場のストレス解消の一番の方法は、辞めてしまうことです。
でも、明日からの生活をどうしようかという、新たなストレスが生じました。
最近では、過重なストレスがかかりそうだと感じたら、どんなに無責任だと思われても辞めることにしています。
辞めて明日からの生活に困っても、今まで何とか生活することができていますから、そっちはあまりストレスにはならなくなってきました。
また、1年を通して複数の仕事を持つことで、完全に収入が途絶えることのないようにもしています。
カラオケ大会敗退、ボツになった原稿の山、度重なる転職、枚挙にいとまない失恋……
おかげで、物事に執着しないようになりました。
つまり、人生を諦めたようなものですから、
「来年度の契約はしませんから……」
なんて言われても、
「さようならば、さようなら」
てな下らないシャレなんかをかましながら、笑顔でそこを立ち去ることができます。
「残念ながら弊社から出版するのは難しく……」
なんて通知に動じることも泣く……
「あなたはとてもいい人よ。でもね……」
なんて断りに落ち込むことも泣く……
(〝泣く〟になってるで!)