ゴールデンウィークの無礼討ち

現在の祝祭日で、もっとも変遷が見られたのは、昨日の『昭和の日』ではないかと思います。

昭和天皇の御生誕日として祝日なり、お亡くなりなってからは『みどりの日』と名をかえてそのまま祝日とされ、今は『昭和の日』としてゴールデンウィークの先陣をになっています。

 

今上天皇の退位に関する諸々の懸案が整理され、一つ一つ決まってきたようです。

中でもアタクシども庶民が気になりますのが、祝日となる天皇誕生日でございます。

 

退位されて今の皇太子が即位されると、天皇誕生日も変わるそうです。

 

現在は、12月23日、クリスマスイブの前日というタイミングですから、ロマンティックなイベントと組み合わせやすかったかと思いますが、それが平日になるということですから、もしかすると、世の中の動きにも多少の影響があるかもしれません。

ただ、この日もいずれは『平成の日』として祝日となるのではないかとも思います。

 

これを例によって例の友人に話しましたところ、

「不敬也!」

と、長煙管で無礼討ちにされました。