江原啓之さんと金子みすずさんのピタゴラスイッチ〈みえみえの歌〉

発売中の婦人公論には、江原啓之さんの特集記事が掲載されています。

江原さんの魅力は、一般の人には見えないオーラが見えるからではなく、そこからスピリチュアルな観点で自分の人生をどう考えるかという点、つまり、新しい視点を提示してくださるところにあるからではないかと思います。

 

金子みすずさんの代表的な詩『星とたんぽぽ』も、見えないけれど存在している、というところを綴って、当たり前のことだけれど、多くの人の共感を得ています。

 

NHKのEテレ《ピタゴラスイッチ》では、〈みえみえの歌〉(作詞・うえ田みおさん 内野真澄さん 作曲&うた 栗原正己さん)とともに見えなかった子供が滑り台から滑り降りてくるところや地下を通っていた電車が地上に出現して見える瞬間を映じています。

 

スピリチュアルでも自然でも人工物でも、見えなかったものに光が当たることによって、新たな視点の発見とともに、ある種の感動がわき起こるように、人間はできているのかもしれません。

 

その他、たとえば、風にあおられてミニスカート……

 

ボカ! ドス! ゴン!