先日、大学入試に関わる〈志望理由書〉と〈小論文〉の添削に関する考え方や添削ポイントについて、高校の先生方の前で、80分、お話をさせていただきました。
添削の題材となる文章を5本ほど事前にいただいておりましたので、それらを使いながら〝何〟を〝どう〟話そうかと近所のショッピングモールで、おかわりのできるミスタードーナツのコーヒーを飲みながら考えて、いつも足を運ぶジャンボカラオケで18番を熱唱することなく、3回もリハーサルを行ったにも関わらず、オリンピックやバレンタインデーのチョコレートの話をしてしまいました……
それでも最後に、
「添削とは、こちらが指摘して書き直させる作業ではなく、問いかけて書き手自身に気づかせる行為です」
なんて、もっともらしいことをしゃべって納得していただきました。
なんとなく、
『オリンピック』『バレンタインデー』『添削』
で三題噺をさせていただいたような……
三題噺の……
いえ、〝添削〟とか〝文章指導〟に関する講演、セミナーのご依頼、ご相談などがございましたら、
1stvento@gmail.com
までお知らせください。