仮面ライダービルドが今日から始まりました。
平成の仮面ライダー第一号のクウガが相手にしていたのは、復活した古代生物種族で、非常に斬新でした。
未確認生命体、なんて人間側の名詞や、独特の言語を持ってズ、とかメとかいったヒエラルキーの設定など、その世界観に魅かれました。
ところが、シリーズが進むにつれて、どうもそのあたりが蔑ろにされていったように感じていました。
今回のビルドは、仮面ライダー自身もさることながら、大きな組織が想定されていて、主人公がその組織から脱走したという設定になっているようです。
これは、最初の仮面ライダー、本郷猛のパターンと同じです。
さらに、オートバイを使ったチェイスシーンもあって、仮面ライダーの原点回帰を意図したシリーズのように感じました。
また、1年を通してツギハギのように敵が変わっていくのではなく、第二、第三の敵の存在も予想させるところも、いいかと思います。
え?
(ええ年して、何をエラそうに言うてんねや!)
失礼をばいたしました〜!