山形大学xEV飯野センターで、センター長によるパワーハラスメントが報じられています。
『マジックぐらい買っとけ!! 役立たず』
というセンター長が書いたと思しきメモも掲載されているいるようで、他に、
「はさみをなげつけられた」
「退職で生じるセンターの損失の穴埋めのために多額の寄附を要求された」
「十人ぐらい辞めている」
といった証言もあるようです。
山形大学では、このセンター長が報復も辞さない人物であるこという認識もあるようですが、役立たずより害を及ぼす人間の方を、なんとかすべきではないかと、報道から思いましたが、いかがでしょうか……
また、世間ではこうしたことにすぐにハラスメントのスタンプを押すようで、
「それ、パワハラですよ」
「それ、セクハラですよ」
という反撃材料にもなっているようです。
それはそれは悪いことではないと思いますが、逆に、そうしたことが言えるうちはまだ深刻ではない、軽いハラスメントかと思います。
おかげで、今回、報じられているケースもハラスメントというスタンプが押されているのか思いますが、軽いノリで、
「それって、パワハラですよ」
と言えない状況で、ハラスメントではなく、明らかにバイオレンス、暴力ではないかと思います。
この際、程度によって、ハラスメントとバイオレンスを分けた方がいいように思います。
《いじめは犯罪です》
という認識もようやく世間に認知されて警察も動くようになっているようですから、十把一絡げで〈嫌がらせ〉と称するのではなく、軽く言えないようなケースには、明確に〈暴力〉と断じるべきでは……
え?
(そんなことを言うて、困るのはオマエやないのか……)
アタシの場合、その元になるパワーがございませんので……
デンデン