今週の『婦人公論』の〈女の気になるキーワード〉に、
《疲労回復ジム》
が登場しています。
マシンや器具を使って身体を鍛える、本来のジムではなく、疲労回復を目的としたプログラムで話題になっているジムだそうです。
大手のフィットネスクラブでも、〈疲労回復〉を看板に掲げる店舗を展開しているようです。
スポーツジムで身体を鍛える。
ボクシングジムでストレスを発散させる。
フィットネスクラブでダイエットに励む。
ヨガを取り入れて心と身体をリラックスさせる。
記事は、
《身体を酷使したくない、でも健康でいたいし、日々のストレスも解消したい。「疲労回復ジム」は、そんな女性たちのわがままを叶えてくれる、一石二鳥の空間》
と締めくくられています。
女性をターゲットにしたビジネスから考えると、〈美容〉〈健康〉〈癒し(ストレス解消)〉に続いて、それまでおっさんの専売特許だったような〈疲労回復〉も加えられる……
アタクシの立場から申し上げますと、いずれにしても、先立つモノが……