大学入学共通テスト・記述式問題見送りでアルバイトの口が減るやないか!

新しく実施される大学入学共通テストで導入される予定の、国語と数学の記述式問題を見送る方向で、文部科学省が調整しており、来週にも萩生田文部科学大臣が方針を示すとの報道があります。

 

採点のアルバイトに応募するつもりでいたアタクシには、ショックなニュースです……

 

一方で、2022年から新しい指導要綱で適用される国語の『論理国語』と『文学国語』、『古典探究』の選択に関する変更はないようです。

 

こちらでは、国語を『論理』と『文学』に分ける弊害が言われていますが、見送られる大学入学共通テストの記述式問題とどのようにつながっていたのか、という疑問は、アタクシの中では残ったままでございます。

 

入試のための国語、グローバル化する世の中に対応するための国語、そういう発想で国語教育を考えていたのでは、日本語は変なことになってしまうのではないかと、アタクシ、密かに危惧しております。

 

(そしたらどないせいっちゅうねん!)

 

と突っ込まれると困ってしまいますが、延期、見送り、先延ばししている間に、できれば抜本的に考え直す必要があるのではないかと思います。

たとえば、文部科学省を中心とした思考から脱却する組織、団体を作って、まったく新しい方法を生み出す……

 

もし、そのためのアルバイトを募集するなら、アタクシ、是非とも応募したいと……