来年度から今の大学入試センター試験に代わって、新たに実施する「大学入学共通テスト」の柱として導入が決まっていた英語の民間試験の延期が決まったことで、全国の高校の先生方、並びに生徒保護者の間に、困惑と憤りが広がっているとようです。
「文科省をはじめ、政府にはしっかり反省してもらいたい」
とコメントしたそうです。
数日前に、萩生田文部科学大臣が、
「(受験生には)身の丈に合わせて頑張ってもらいたい」
とコメントして世間を騒がせたのは、延期を発表するための布石だったのではないかと勘ぐっているのは、アタクシだけではないように思いますが、どないなもんでっしゃろ……
「英語の民間試験導入をぶちあげたけど、ちょっと無理かもしれへんな……」
なんて判断が、何ヶ月も前からあって、と言うて、今さら中止なんてことになると、文部科学省の面子が立たんさかいに、ここは一つ、延期という形にして、新しく就任した大臣に汚れ役をやってもらいまひょか……
てな筋書きを、誰ぞが考えたんやないかと……
ぼか! どす! ごん! べりべり!