かんぽ生命保険の寄生虫

昨日、開かれた、かんぽ生命保険の不正販売問題をめぐる記者会見で、日本郵政長門社長は、ガバナンスについて記者に問われて、

「何度も申し上げているように、問題は現場で起きている」

なんて弁解を繰り返したそうです。

 

同じく、昨日、特別調査委員会は、営業目標(ノルマ)の達成できなかった社員に対して、

「お前は寄生虫か」

てな恫喝指導、パワーハラスメントが横行していた、という報告書を公表したそうです。

 

「問題は現場で起きている」

てな弁解を繰り返す社長にこそ、

「お前は寄生虫か」

という指導が必要なのではないかと思ってしまいましたのは、アタクシだけでしょうか……

 

そんなことを例によって例の友人に語りましたところ、

「キミも世の中の寄生虫だよね」

と言われてしまいました……

そうです。

アタクシ、親兄弟はもちろん、職場でも、もっと言えば社会にたいしても寄生虫であると自認しております。

でも、寄生虫がいてこそ、世界は成り立っているのではないか、とアタクシは声を大にして言いたい!