『「宝くじ 当たれば辞める」が 合い言葉』
第一生命の第25回サラリーマン川柳で1位を獲得した、事務員Aさんの作品です。
宝くじは、夢をかなえてくれるものではありません。
辛い毎日を生きるための因(よすが)です。
当たるはずなどないとわかっていても、少なくとも当選発表までは、何とか自分を保っていられます。
ですから、宝くじで自分の精神状態がわかります。
宝くじ売り場を見かけても、そのまま素通りするときは、それほどストレスを感じない日々を送っているときで、つい立ち寄って買ってしまうときは、仕事を辞めたいと思っているときです。
昨日、帰りに大量に買ってしまいました……
宝くじの大人買いです。
決して衝動買いではありません。