ケイくんかトオルちゃんか……

大阪都構想住民投票祭が終わり、いわゆる橋本劇場が幕を下ろすことになりました。

幕を下ろすことになってからも面白い……いえ、それからの方が面白いかもしれません。

都構想が実現しなかったからこそ、さらなる改革が求められるのではないか……

どうして江田さんまで代表を辞任しなければならないのか……

維新の党は解党するのではないか……

国政にも影響するのではないか……

あっちゃこっちゃで住民投票が行われるのではないか……

職場でもそんな話がいろいろありますが、新聞によりますと、

「橋下さん、辞めないで」

「もう一度、都構想に挑戦して」

などという電話、ファックス、メールの他に、弁護士活動を再開するという橋下氏に、弁護依頼も、橋下氏の事務所などにあったそうです。

その中で、改めて、

「辞めてほしい」

「都構想が実現しなくてよかった」

というのも、少数、大阪市役所にあったそうです。

私にはどうもこっちが気になりまして、

「決着が着いているのに、どうしてそんなことをわざわざ電話やメールで言うのだろう」

と不思議で、

「こういう人たちって、どんな人なんだろう」

などとと、つい思ってしまいます。

 

でも、そんなこんなお祭り談義に関わりなく、いつものように明るく、テニスの錦織選手の残念な結果を話題にする女性スタッフに、

「ほんと、もう少しでしたね……」

と答えたつもりの私でしたが、

「ケイくん? それともトオルちゃん?」