カルロス・ゴーン被告の海外脱出について、大きなケースに入って関空からイスタンブールまで飛んだのではないかと、NHKが報じています。
プライベートジェットの場合、X線検査をしないこともあるとのことですが、そこも事前に鼻薬を利かせていたのかもしれません。
それにしても、関空からイスタンブールまで、十数時間かかるはずですから、その間、ずっとケースの中に身を潜めていたのでしょうか……
プライベートジェットがいかなるものか、具体的に存じ上げませんので、もしかしたら、機内ではケースから出てくつろげたのかもしれせんが、たとえば他の乗客の目があってそんなことができなかったとするなら、ゴーン被告は、ずっとケースの中で、食事も排泄も我慢していたのでしょうか……
ゴーン被告には、日本で罪に問われて拘束されるより、十数時間、ケースの中で辛抱する方が、ずっとましだったのかもしれません。
もしかしたら、来年あたり、『自由への脱出! ゴーンのケース』てな映画ができるかも……
なんて不謹慎なことを想像してしまうアタクシでございました……